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化学物質過敏症? [化学物質過敏症…]

Q:自宅を新築したわけではないし、改修もしていないし…。
不定愁訴は更年期のせいで、化学物質過敏症などという特別な病気じゃない。

A:化学物質過敏症でも、更年期障害と殆ど同じ症状があります。
職場や近所の工事や、防虫剤や殺虫剤、化粧品、合成洗剤、
交通量の多い道路の排気ガスなどでも発症することがあります。

一度、自分が化学物質にどれぐらい注意が必要かをチェックしてみませんか?

NPOケミレスタウン推進協会
シックハウス症候群に関する、ケミレス必要度テスト
http://check.chemiless.org/

NPO法人 生活環境協会
「隠れシックハウス症候群チェックシート」
http://www.seikatsukankyo.or.jp/index.htm


初出:2009-11-08

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化学物質過敏症の誤解-2 [化学物質過敏症…]

Q:喫煙者は、アトピー性皮膚炎などの症状があっても化学物質過敏症ではない。
A:喫煙者でも化学物質過敏症を発症している場合があります。

タバコに依存している場合には、それからの離脱が難しいらしいです。
そして、タバコによる刺激が他の症状を紛らわしていること、
つまり、症状をマスキングしている場合があるらしいです。

タバコに含まれる成分は色々な症状を起こします。
特に最近のタバコには多くの添加物が使われています。
その中には、日本製のタバコにのみ許可されている化学物質もあるらしいです。

喫煙者の皆様、一度、病気や添加物をチェックしてみてはいかがでしょうか。

続きはこちらをご覧ください。


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女性に多い理由-2 [化学物質過敏症…]

化学物質過敏症の発症者は、
男性に比べると女性が圧倒的に多いです。
その理由を挙げてみます。

1. 季節ごとに新しい服、靴、鞄を買う。(色々な揮発性化学物質)
2. マニキュアを使う。そして除光剤を使う。(アセトン)
3. 制汗剤を使う。(色素、香料、防腐剤、指定表示成分 ※1)
4. 伸び縮みしやすい服や下着を着る。(ポリウレタン)
5. 消臭芳香剤を使う。(合成界面活性剤や合成香料)
6. スーパーやドラッグストアで買い物。(色々な揮発性化学物質)
7. 新聞折込広告を熟読。(石油系インク)
8. 防虫剤を使う。※2
9. アイロンを使う。(合成のり、衣服に使われている薬品)
10. 市販されている使い捨ての生理用ナプキンを使う。(合成ポリマーなど ※3)

続きはこちらをご覧ください。


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シックハウス症候群? [化学物質過敏症…]

「シックハウス症候群」対策として化学物質に敏感かどうかを
インターネットで自己判定できる簡易テストを、
森千里・千葉大教授(環境生命医学)らの厚生労働省研究班が開発した。
「自分が化学物質にどれぐらい注意が必要かを
判断する目安にしてほしい」と呼びかけている。
シックハウス症候群:敏感度を判定 ネットで簡易自己テスト
--厚労省研究班 (毎日新聞 2009年5月27日 より転記)

「ケミレス必要度テスト」
http://check.chemiless.org/
一度、お試しくださいませ。

新聞記事については、
化学物質過敏症支援センターのホームページでも紹介されました。
http://www.cssc.jp/cs_news.html

不定愁訴の原因がわかるかも知れません。
でも、それらの原因一つずつ除去していかないと、
原因の特定は難しいですけど。

私の経験から申しますと、
例えば、整髪料を使用している方が使用を中止しても、

続きはこちらをご覧ください。


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女性に多い理由 [化学物質過敏症…]

化学物質過敏症の発症者は、
男性に比べると女性が圧倒的に多いです。

症状が悪化した時に反応する化学物質を羅列すれば、
その理由はなんとなく理解できると思います。

1. 食器洗い(合成洗剤(※1)と漂白剤、合成香料)
2. 洗濯(合成洗剤と漂白剤(※2)と柔軟剤、合成香料)
3. 調理で農産物を洗うこと(※3)
4. 掃除(合成洗剤と漂白剤、合成香料)
5. 香水(自然の香料とは違う濃度と成分バランス)
6. 化粧品(合成香料や添加物)
7. ヘアカラー(※4)
8. 整髪料(合成香料と添加物)
9. 体脂肪(男性よりも女性が多い)(※5)
10. 殺虫剤(ゴキブリやハエを見たら、即座にシュー)

そして、年齢が30代~40代で住宅を新築した場合には、

続きはこちらをご覧ください。


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マスキング効果 [化学物質過敏症…]

アトピー性皮膚炎(※1)で困っているはずなのに、
香水を付けたり、タバコ吸ったり、ジャンクフードを食べたり…。
今まで、どうして自分の首を絞めるようなことをするのかと、
疑問に思っていました。(※2)


これが、「マスキング効果」という現象だそうです。
ぼやきさんのブログ記事がわかりやすいので、転記させていただきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/csboyaki/folder/1044707.html

[ここから転記]

「マスキング効果」といって、より強烈な化学物質を吸収することによって、
化学物質過敏症の苦しい症状を誤魔化している発症者もいる。
情報の少なさから、
そのマスキング効果が治療法だと勘違いしている発症者もいるため、
注意が必要である。
特にタバコ、アロマ系などのきついニオイでマスキングをしている発症者は、
他の発症者の迷惑にもなる。

[ここまで転記]

続きはこちらをご覧ください。


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化学物質過敏症の誤解 [化学物質過敏症…]

Q:いつ化学物質過敏症が発症したか。
A:新聞や書籍などの印刷物が読めなくなった時。

私もそうに思っていました。
「印刷物が読めるから化学物質過敏症じゃない」と。

でも、読めなくなる前に症状は、たっぷり出ていたのです。
そして、症状が出始めたときに生活用品を変えていれば、
もうちょっと楽に生きられた可能性もあったように思います。


初出:2008-09-28

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化学物質過敏症とは(発症者サイド) [化学物質過敏症…]

発症者の置かれている立場を例えると、
湖に浮かんだ小船に乗っている状態です。

その小船には何箇所か小さな穴が開いています。(※1)
気をつけないと、その小さな穴は大きくなっていきます。
そして、少しずつ水が小船に入ってくるので、
毎日、水を小船から出していかないと沈みます。

沈んでしまったら、一人では生活できなくなりそうです。(※2)
だから、毎日水を外に出します。

時々、近くをモーターボートやら、大きな船が通り過ぎると、(※3)
波をかぶって、小船の中の水位が上がります。
穴をふさぐ努力をしながら、水を外に出します。(※4)

寄り添ってくれる小船があると、心強いです。(※5)
でも、水を外に出すのは自分にしかできないです。

穴を塞ぐ薬剤もありますが、長続きしません。(※6)
だから、休みながら水を外に出します。
そうすると、穴が少しずつふさがることがあります。(※7)

波が来ない場所に行くことも、ひとつの手段ですが、
そんな場所、なかなかありません。(※8)
それに、水が多いときには、移動することも大変です。(※9)

慣れない時には、じたばたして、
水位を増やしてしまうことも度々ありましたが、(※10)
慣れてきたので、ちょっとした波なら避けられるようになりました。

でも、いつか水がとーっても少なくなって、
穴が塞がっていくことを信じて、
毎日、水を外に出します。

続きはこちらをご覧ください。


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特集番組「化学物質過敏症」について [化学物質過敏症…]

特集番組「化学物質過敏症」が、
テレビ朝日「スーパーモーニング」で2008年7月1日(火)に放送されました。

大きな事件が毎週のように起こっていたので、
6月3日に放送される予定が、毎週延期されていました。

番組内で、ビデオ放送後に発言されたコメントは二言でしたが、
「最新医療で治せないのか?」
「薬だって、化学物質ですからね」
というのは、とても的を得ていたと思います。


番組内でお知らせされた
「化学物質過敏症支援センター」の相談窓口は、こちらです。
http://www.cssc.jp/counsel.html


紹介されていませんでしたが、
次のサイトには役立つ情報が多いです。

なんかつらい!~症状・原因・対策アラカルト~
http://www.21sense.com/painful.html

化学物質過敏症の項目だけではなく、全てが参考になります。
もちろん、予防にも役に立ちます。

続きはこちらをご覧ください。


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化学物質過敏症についての連載コラム [化学物質過敏症…]

シャボン玉石けんの公式サイトでは、
化学物質過敏症についてのコラムが読めます。

その1「身近な現代病、こんな病気は今までなかった!?」
http://www.shabon.com/column/hirota/

現時点で第5回までが掲載されています。
(2018年4月現在 コラムの掲載が無くなっています)

化学物質過敏症は2009年10月に病名登録されています。
ICD10コード:T65.9
その他及び詳細不明の物質の毒作用,詳細不明の物質の毒作用

私の2009年10月1日の記事
「化学物質過敏症が病名登録!」から転記します。

続きはこちらをご覧ください。


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