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安心な食材とは…9 [放射能など]

自宅庭に自生したふきのとう。
ふきのとう.jpg

今までだったら、無農薬だし、自然栽培だし、(※1)
食べなきゃもったいない…と思っていましたが、
残念なことに2011年3月以降は、状況が変わってしまいました。

2012年3月5日付けの東京新聞の記事で
「放射能測定レストラン 持ち込み食材も有料で」
というのがありました。

少し引用します。

東京都福生市のレストランが店内に放射能測定器を設置し、一般の人が持ち込む食材を測る取り組みを始めた。店で使う食材を検査する合間に広く使ってもらう試み。


持ち込み食材の検査料金は、1検体に付き、2,980円だそうです。

座間市のイタリアンレストランでも、測定室を設置しているそうです。
また、こちらの記事には、
関東・中部の食品放射能測定所の所在地が記載されています。
http://blogs.yahoo.co.jp/keinagaki/folder/1214137.html


ベラルーシでは、地元の小学校で無料で測定できるらしいです。

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…8 [放射能など]

原発の事故から、かなりの日数が経ちましたが、
未だに放射性物質が明記されている食品は少ないです。
話によると一部のスーパーでは明記されているようですが、
一般的には明記されていない状態です。

私が野菜を買うお店でも、
農薬や化学肥料の使用回数は明記してありますが、
産地が県別で明記してある状態。
つまり、広範囲な産地で放射性物質の影響を、
考慮しなくてはならない状態です。

もし、その野菜などの放射性物質の測定値が明記されていれば、
そして、その数値が適正であれば購入するかもしれないのですけど。

測定値が表示されていれば、風評被害なんて無くなるのに…。
というよりも、
「汚染されている土壌で栽培するよりも、
十分な広さが確認されている農関地で栽培すれば、安全度は増す」
という提言もあります。
消費者としては食材の提供者には、
現実を理解して、柔軟な対応をしていただきたいです。

2012年2月に、食品と暮らしの安全http://tabemono.info/で、

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…7 [放射能など]

放射性物質に関しては、
高校生の頃に原子物理学が好きで、ある程度の知識があったため、
ある程度の理解はしていたつもりでした。

しかし理論と現実は、かなり違うことを実感しました。
学問的な知識と、使える知識が違うことを納得しながら、
少しずつ、現実的な知識を確実にしていくことにしました。

そして、安全な食品を提供してくれるお店の検討、
次第に考え方を安全側に変更したお店もありましたが、
連絡方法のしやすさなども考慮して、
比較的安全な食品を提供してくれるお店から、
食品を取り寄せることに。

でも、化学物質過敏症を発症していたため、
今まで実行していたことに、
放射性物質という項目が一つ加わっただけ、
という感覚で対応できたので、あまり慌てなかったようにも思います。

重要なのは、
放射性物質が怖くて食べられる物がない、
という考え方ではなくて、
放射性物質が0という食品にこだわることなく、
比較的マシな食物を入手すること。
必要な栄養素を確実に摂取すること。

体力が低下したり、ストレスが増加すると、

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…6 [放射能など]

私が思い描く、安心な食材の流通状態は…。

一般的なスーパーでも、
食材のパックに放射性物質の測定値が記載され、
農薬の使用状況(種類と回数)が記載され、
加工品に関しては製造年月日も記載され、
食品添加物に関しては、
名称だけではなく使用量の%まで記載されている状態。

現時点で一部のスーパーでは、
農薬の使用状況が記載されていますが、
回数だけの場合が多いです。

減農薬という表現は曖昧で、
強い薬を使っていても、回数が少なければ減農薬だそうです。
農薬によっては、根から吸い込ませる種類があるので、
良く洗っても、皮を剥いても、中身にはシッカリ残存。

有機栽培といっても、
指定された農薬ならば使って良いので、
無農薬とはちょっと意味が違ってきます。
それに、有機自体が不明瞭で、
ホルモン剤などが餌に含まれている場合には、
それらが残存している可能性があります。

無農薬や有機栽培でも、輸入品の場合には、
入国時に農薬のシャワーを浴びている場合がありますが、
明記されていることは、殆どありません。

放射性物質に関して現時点では
色々な公表データから類推するしか手段が無い状態ですが、(※1)
国内の技術で全数検査を実施できる、
機械とシステムの製造は可能とのことですので、
測定した数値を偽造できないようなシステムを搭載して、
稼動していただきたいです。

数値が記載されてあれば、数値によっては、

続きはこちらをご覧ください。


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放射能では、わかりにくい [放射能など]

放射能とは放射線を出す能力です。
放射線を出す物質が放射性物質で、
とても小さい粒子なので、除去することは可能です。
実際に、除染活動が各地で行われつつあります。

放射線は、放射性物質から出てきます。
その量が放射線量です。

放射線には次の3種類があります。
アルファ線(α線)、ベータ線(β線)、ガンマ線(γ線)
γ線の別名は、電磁波です。

神経は微弱な電磁波で情報を伝達しているので、
放射性物質の出す微弱な電磁波でも、
体調に影響が出る場合があります。

化学物質過敏症や電磁波過敏症の人は、
その部分がとても敏感になっている状態なので、
上空に、雲に紛れて放射性物質が漂ってきた時、
体調を崩した人が多いです。

夜間(特に午前2時頃)は、感度が上がります。

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…5 [放射能など]

少し前に話題になった動画ですが、
肝心な部分の進捗状況が気になります。

2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」について
参考人説明より児玉龍彦
(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授
東京大学アイソトープ総合センター長)
http://savechild.net/archives/6135.html

説明や質疑の中で、私が肝心だと思う箇所を、
ちょっと要約してみます。

植物や動物が体内に取り込んだ場合、どこに蓄積されるかは、不明。食物が供給される場所、出荷する直前での測定が必要。


現在の日本の技術で製作可能なイメージングの技術を使用し、ライン上の農産物等を測定し、不適格な食材は除外する。


安全だと主張されても、
判断する基準となる測定数値が無ければ、
判断はできません。

牛の全頭検査といっても、一部分のみを切り取って検査して、
「安全です」と主張されても…。

測定値が記載されていれば、選ぶことができます。
これこそ風評被害を防止する最良の方法です。
そして、体調を維持するために必要不可欠の行動です。

私が購入したい安心な食材とは、

続きはこちらをご覧ください。


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原発廃棄物の影響は、10万年  [放射能など]

地下深く 永遠(とわ)に ~100,000年後の安全~ (再)

NHK ONLINE http://www.nhk.or.jp/
ドキュメンタリー/教養
BS世界のドキュメンタリー
第4回 もう一度見たい!世界のドキュメンタリー
2011年8月29日月曜深夜[火曜午前 0:00~0:50]

原子力発電所が出す放射性廃棄物は、地下深くの安定した岩盤層に埋めるのが、最も現実的な処分方法とされている。しかし場所の選定に難航し、各国とも頭を痛めている。そうした中、フィンランドは、いち早く地下深い場所に使用済み核燃料の最終処分場「オンカロ」の建設を始め、安全性試験を行っている。史上初の核処分場が直面する、思いもよらない難題を描く。2010年 国際環境映画祭(パリ)グランプリ受賞作品


多くの人に観て頂きたい映画です。

映画の公式サイトはこちら。(音が出ます)
http://www.uplink.co.jp/100000/
『100,000年後の安全』
(2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/英語/カラー/16:9/ビデオ)

10万年、途方も無い時間です。

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…4 [放射能など]

野菜の放射性物質測量、
肉の…、魚の…、お米の…、その他の食品の…。

ホットスポットの問題があるので、
畑の1箇所でしか測定してなかったら、
やはり不安な部分は残ります。

お米に関しては、以前NHKの番組で、
「セシウムはモミに蓄積される」と放送されていた記憶があります。
(※1 詳しい情報を文末に追記しました)

玄米でセシウムが検出されなかったら、それは問題が無いと思いますが、
玄米でセシウムが検出されたとしても、
白米にしたら基準をクリアできるかもしれないし、
吟醸酒を作るレベルまで米を磨けば、クリアできるかもしれない。

とにかく、食べるサイズで、食べる量で全数検査して、
食べられる部分がある可能性があるなら、
全てを捨てなくてすむ可能性があると思うのです。
最近、ベルトコンベア式で測定できる機械が発売されたそうです。
しかし、仕様を見たら、かなり大雑把な測定限度でした。
でも、時間をかければ正確な(現実的な)数値が測定できそうです。

やはり、生協などの組合が率先して、
原発事故以前の基準で、現実的な測定をして、
測定値を記載し始めれば、
国内の食材の安全が確保されるような気がします。

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…3 [放射能など]

牛肉からセシウムが検出されて、
全頭検査が実施されるようですが、
検査方法がとても不明瞭です。

生協などでは、全数検査を実施したり、
収穫前に検査して基準値以下なら収穫したり。

基準値も、国で定めた暫定基準値から、
原発事故前の標準基準値、
10ベクレルを基準とするなど、バラバラです。
店によって測定数値が明記されていないと、
2倍~50倍の開きが出ている場合があることになります。

私が参考にしたい基準値はこちらです。

水や食材などは、1キロ、または1リットル当たり10から20ベクレルぐらいなら安心


武田邦彦(中部大学)ブログ
http://takedanet.com/
超簡単な「ベクレル」の見方  安心できるベクレル

「牛肉の全頭検査を実施」と聞いて想像したのは、

続きはこちらをご覧ください。


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安心な食材とは…2 [放射能など]

ある時期からスーパーで「顔が見える食品」
というのを見かけるようになりました。

私は現時点では、
無農薬の野菜なら問題なく食べられる体調ですが、
ホルモン剤や農薬、殺虫剤が使われていると、
夜中に胃痛で目が覚めることがある体調です。

つまり作った人の顔写真付きの野菜でも、
農薬を使ってあったら体調が悪くなります。

そして、オーガニック(有機栽培)であっても、
外国産の場合にはポストハーベストという、
農薬のシャワーを浴びている可能性があります。

少量でも薬剤が残っているものを続けて食べると、
その薬品への抵抗力が下がっていくので、
体調を壊すことがあります。

農薬や殺虫剤やホルモン剤を使うのが、
悪いということではなく、
私が買いたい安心な食材とは、
薬剤の使用状況がはっきりしているもの。

そして同じ理由で、原発事故以降は放射線量が分かるもの。

武田教授のブログには、適正な基準値が明記されています。

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