兎に角、三！３！参！

兎に角のイメージ画像。
byかなりあ猫

現在の世の中では、
【3密】がキーワードになっていますが、
化学物質過敏症を知らない初めて会った人、
シックハウス症候群という単語を知っていても、
（他人事として）興味がない人に、
こちらの窮状を印象付けるためには、
何事も3つに絞れば、
印象に残りやすくなるような気がしてきました。

化学物質過敏症の症状は、
10.5ポイントの文字で表示した場合、
A4サイズの紙面では3分の1を占めるほど、
イロイロあります。

過去の記事：化学物質過敏症の主な症状
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2008-05-03-1

換気がよろしくない新築の住居・建物などで、
ドラッグストアで売られているような、
化粧品・日用品を使い、
長時間滞在する人ならば、
一つや二つ（実際には10や20）の症状が、
当てはまっている人が多いと思いますが、
文字が多いと、
頭に入らない、理解できない人も多いと思います。

文字を追えない、理解力が低下するというのも、
化学物質過敏症の症状ではあるのですが・・・

私はいつも、
自分自身の取扱説明書を持参しています。
過去の記事：私の取り扱い説明書（ヘルプマーク付き）
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2017-04-23

これからは、原因物質も、症状も、
三つに絞って表現しようかと。

例えば、
1.除菌ティッシュ 2.消毒薬 3.塩素系漂白剤で、
頭痛・吐き気（嘔吐）・喘息の症状が出ます。
（アルコールフリーの消毒薬、少量なら問題が少ないです）

1.制汗スプレー 2.消臭剤 3.石油系インク
頭痛・眩暈・発熱の症状が出ます。
（制汗スプレーなどは10m離れていても症状が出ることがあります）

1.合成洗剤 2.柔軟剤 3.除草剤
（いずれもマイクロカプセル絡み）
頭痛・体中の痛み・気管の炎症の症状が出ます。

これらは、16ポイントの太字とし、
それ以外のイロイロは10.5ポイントでも、
問題ないと思います。

タバコにも反応するのですが、
最近は喫煙者が少なくなってきたので、
現時点で、一番問題が多いもの、
つまり、除菌剤を一番最初に表記します。

初めて受診する病院の場合、
「具体的に反応する薬剤を教えて下さい」
といわれることがありましたので、
具体的な薬剤名の表記も必要に感じています。

グリホサート、ピレスロイド、ネオニコチノイド、
イソシアネート（アレルギー反応は無し）、ポリウレタン、
塩化ベンザルコニウム、次亜塩素酸水、塩化ビニール、
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸（LAS）・・・など。

症状の詳細は、別のページに羅列します。
A5サイズで資料を作っていますが、
9ポイントの文字でびっしりです。
それでも興味がある人は読むと思うし、
備忘録として文字にするのは有意義だと思うので。


3つに絞るということに気づいたのは、
お気に入りの歌の歌詞がきっかけでした～♪

♪三つの言葉で呼ぶのなら
♪平和と 夢と 真実と

ぼくらのマジンガーZ
https://www.uta-net.com/song/39529/より

他にもありますよね、
3つの僕（しもべ）に命令だ～とか、
参考サイト：https://www.uta-net.com/movie/6810/