☆クランク・イン [ゲームなど♪]
夜、寝る前のリセットタイム。
書籍に使われている石油系インクなどの、
揮発性有機化合物で体調が崩れるので、
(不眠・頭痛・吐き気・発熱・倦怠感などなど)
化学物質過敏症を自覚してからは、
携帯ゲーム機で音声付読書を楽しんでいます。
今回は、映画製作のお話。
ヒロインが中学生の頃に、
2つの中学校の生徒が作る映画の女優にスカウトされ、
一緒に映画を創り、映画が完成し・・・、
そして大学生になってからのお話へと続きます。
クランク・イン
公式サイト
http://www.fenter.jp/p-reve/crank-in/
2つの中学校、6人の映研部員、
そして、家庭教師との7つのストーリーと、
それぞれ6つのエンディング。
この下に、ちょいとネタバレがあります。
全体的に、甘め控えめで、
丁寧さよりも、ざっくりとした印象でしたが、
楽しめました、というより興味深かったです。
7人は、とても個性的な方々で、
双子(弟)のアナザーエンディングが、
ぞっとする感じでしたが、
それよりも、家庭教師との
アナザーエンディングが怖かったです。
それとは逆に、一番、ぐっと来たのは、
「病気も含めて自分を認めてくれる」
という内容の物語。(双子の兄)
私も小さい頃から、喘息やらイロイロで、
他の人と同じように行動できないのに、
家族を含めた他の人は、
健康な人と同じように行動することを求めていて・・・
でも、私を病気を含めて理解してくれる人に出会えたから、
今の私が存在するというか・・・
化学物質過敏症を自覚してからは、
とりあえず、苦手な物質を説明して、
理解できない人とは、少しずつ疎遠に・・・(^^;
そして、理解できる人とのお付き合いを増やす方向で、
行動範囲を少しずつ広げています。