「掟上今日子の挑戦状」「掟上今日子の遺言書」 [趣味は読書です♪]
今日子さんには 、今日しかない。
眠ると記憶を失う白髪で最速の探偵。
「掟上今日子の挑戦状」
「掟上今日子の遺言書」
挑戦状が短編集で、
遺言書が1つの物語。
一人でグルグルと考えていること・・・
それへの回答が得られたし、
体調によっては、
記憶と判断力が極端に低減する者としては、
とても参考になるお話です。
ちょっとネタバレになるかもしれませんが、
「・・・遺言書」を読んでいる時、
いじめって、
いじめられる側が悪いような考えがありますが、
いじめる側に想像力が欠如している場合もあると思うのです。
無意識、無頓着、無思慮な言動が、
時によっては、いじめととらえられるといいますか・・・
1対多数の場合は、
1が否定されることが多く・・・
これって、
香害や化学物質過敏症の場合も当てはまり・・・
科学と化学に関する基礎知識と想像力があれば、
多数の意見が間違っているとわかるはずなのに・・・
と思ってしまうのです。
ということを再認識してしまいました。
過去の記事
「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2019-05-05