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「無添加」「無香料」に潜むイロイロな困った・・・ [その他いろいろ、ひとりごと]

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化学物質過敏症を自覚して、
体調を改善するべく、
生活用品を見直しているときに、
陥りやすい
「無添加」「無香料」製品に含まれる、
困った成分・・・

「オーガニック」
という単語にも要注意です。

まず「無添加」が付いている洗剤の場合・・・
蛍光増白剤、リン酸塩、合成着色料、合成香料が無添加・・・
という商品が多いです。

合成香料が入っていなくても、
合成界面活性剤が入っていたら、
化学物質過敏症だとNGの場合が多いのですが、
合成界面活性剤でも、
種類、製造方法、含有量、個人差、体調によっても、
OKとNGが分かれる場合があるのです。

化学物質過敏症を自覚して、
だいたい診断直後~5年程度の期間は、
セスキ炭酸ソーダ(商品名:アルカリウォッシュ)、
竹の湧泉(ミネラル水、セスキ炭酸ソーダ入り)などの、
他の多くの過敏症さんが使っている製品だけを使うほうが、
問題が少ないと思います。

無添加のせっけんならOK!
という場合が無いわけではないのですが、
原料と製造方法によっては、
油が酸化したニオイが凄くて・・・ということも。

「オーガニックの原料にこだわりました」という商品でも、
成分を見ると合成界面活性剤の場合が多く、
でも、過敏症さんによっては使えたりするので、
難しい問題を含んでいます。

「無臭」タイプの防虫剤という名称の殺虫剤は、
効果がわかりにくく、
必要以上に使うことがあるので、
過敏症さん以外は要注意です。

過敏症さんの場合、
無臭タイプの殺虫剤は、
ニオイや症状でNGを出せますが・・・

消臭剤、抗菌剤、除菌剤・・・
ニオイで気づきにくいので、
体調悪化で気づくことが多く、
気づいた時には、廃人になりかけることも・・・

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共通テーマ:インテリア・雑貨

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