SSブログ

怖いのは 化学物質 じゃなくて・・・ [その他いろいろ、ひとりごと]

10481a.jpg
化学物質過敏症を発症した人の、
「化学物質は恐ろしい」
という発言を聞くことがあります。

高校生の頃、
アシモフ選集「炭素の世界」で、
有機化学に魅了されて、
化学物質には良い面も悪い面もあることを知っていた私としては、
人や環境への影響を考慮しないまま、
人工的な化学物質を氾濫させてしまった、
人間のほうが恐ろしいです。

科学知識を得るために、
書籍を読んで学ぶのは、
今からでも遅くないと思います。

それに、40年前の常識が違っている部分もあります。

例えば、金属のイオン化傾向
小学生の頃に覚えた順番と違う、
という衝撃の事実がありました。


それから、家事は科学知識があれば、
効率アップも、レベルアップもできる、
可能性を秘めています。

まだまだ勉強中の私が、
記憶の整理も兼ねて読み始めた書籍がこちらです。
物理・化学・地学・生物が3冊にまとまっています。
新しい科学の教科書(1)第3版
現代人のための中学理科


新しい科学の教科書(2)第3版


新しい科学の教科書(3)第3版



出版社のページ
https://www.bun-ichi.co.jp/book/tabid/62/catid/16/pcatid/15/Default.aspx

化学、物理、地学、生物の分野別版もあります。
新しい科学の教科書
現代人のための中学理科 化学編
第2版


私は高校では、
地学・生物を選択していなかったので、
中学レベルから改めて学ぼうと思っています。

基礎がしっかりしていれば、応用が可能です。
基礎がしっかりしていれば、
今の世界に氾濫している宣伝が、
ツッコミどころ満載だと、思うかもしれません。

因みに、前回、高校レベルの化学を読んで、
ちょっと挫折しました・・・(^^;
それが、こちらの書籍です。
もういちど読む数研の高校化学



過去の記事:化学物質過敏症の誤解-6
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2014-05-22

nice!(0) 
共通テーマ:

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。