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住宅(築40年~)の隙間風対策-2(マスカー) [自宅の改修]

短期間だけ、隙間風対策が必要な場合があります。
それは、近隣での塗装工事、防蟻処理(※1)などなどです。

その場合に便利なのが、
マスカー!!!
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ハンディクラウン 布コロナマスカー 1100mm×25m
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マスカーのサイトを見つけました。
http://masker.jp/

体調に影響がでる揮発性有機化合物は、
1階部分に影響が出る場合が多いので、
1階の窓には、外側から設置します。

設置方法としては、
下から上に向かって、
左から右に向かって、
右から左に向かって、
上から下に向かって、
状況によってはもう一度、
上から下に向かって設置します。

最後に、養生テープで周囲を止めれば、
はがれにくくなると思います。
屋外に使うマスカーは布テープの製品で、
窓の高さよりも幅広のものを使います。

工事場所が近い場合には、
2階以上の窓にも設置したくなりますが、
室内側から設置するのも、アリだと思います。

マスカー自体のニオイが気になる場合がありますが、
新品よりも、1年程度経過したものなら、
問題が少なくなる場合があるので、
あらかじめ、少し多めに用意しておけば、
いざという時に、慌てずに済むと思います。

・・・マスクなしで室内側に施工したら、
負けました・・・(^^;
(解毒剤の点滴で復活しました~)

やっぱり、室内側に設置してニオイが気になったので、
ポリエチレン袋などで覆ってしまいました~
厚めで大きめのもの。


ペーパーシーツを使う方法も。

これも色々と使えて便利。

それから、化学物質過敏症さんでも使える可能性がある、
炭入りシートが、役に立つかもしれません。
超活性炭ニューパワーシート
http://www.kasseitan.com/products.html

※1 防蟻剤について
最近の防蟻剤の主流はネオニコチノイド系です。
ピレスロイド系もあります。

化学物質過敏症の立場からは、
ホウ酸系がオススメです。
欧米では、ホウ酸系が主流だそうです。

有機リン系は少なくなったと思います。
有機リン系であるクロルピリホスは、
建築基準法で禁止されています。
過去の記事:建築基準法におけるシックハウス対策
http://canary-nyan.blog.so-net.ne.jp/2008-06-11

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