あこがれの杉フローリング♪

母が要介護1に認定され、
畳よりもフローリングの方が歩行しやすい、
ということで、母の寝室をリフォームしました。

これが張り終わった状態です。


厚さが30mmの杉無垢材で、九州産。


穴があいている節には、木が充填されています。


施工後、固く絞った雑巾で空拭きし、
手拭いで包んだ米ぬかで磨きました。

今回は、ごく一般的な施工方法でのリフォームでした。
つまり、
釘と国産のウレタン系接着剤を使用しての施工。(※1)

工期や施工費、
私の部屋ではないこと、
しばらくは使わなくてもOKであること、
窓用換気扇を設置して可能な限り換気すること、(※2)
以上を条件に考慮した結果です。

もちろん、釘のみでの施工も可能です。
工期、工事費がかかる場合があります。

予想通り、3日程度は室内に入るのが厳しい状況。
でも、1週間近く経ったら、まあOKかなと。

ということで、雑巾で空拭きし、
米ぬか（自然農法のお米のぬか）を友人に分けていただき、
床磨き～。

以前は玄米を購入して自宅で精米をしていましたが、
最近は、体力と時間的な余裕が無くなってきたので、
精米したお米（自然農法11年もの）を購入しています。

一般的に売られているフローリングは、
木と接着剤でできている商品です。
表面に木目をプリントした商品もあります。
それでは、調湿と空気の浄化は期待できない、と思います。

※1
接着剤は国産大手2社の製品が安心です。
もちろんMSDS（化学物質等安全データシート）のチェックは重要です。

※2
窓用換気扇は、雨天の時には使用できないのですが、
簡単に設置できるのが利点です。


初出：2014-05-25