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地味に介助中~(防臭袋) [介護(介助)]

後期高齢者の母の介助をしています。

といっても、母は基本的な日常生活には問題が無いので、
買い物、洗濯、片づけ、掃除、ゴミ出しが主な介助内容です。(※1)

年齢的なこともあり、紙パンツ(リハビリパンツ)使用者ですが、
処理袋で良いのが見つかりました。


他メーカーの製品を何種類か試してみましたが、
中には消臭剤として合成界面活性剤を使っているものがあり、
その成分に私が負けるので(頭痛と吐き気と眩暈、時々喘息)、
無機質の成分を使用している製品を使っていた時期があります。

しかし、その製品では「臭い」(※2)を防ぎきれず、
ネットで探していたら見つけたのが、この製品でした。

袋の口をしっかり結んでおけば、
1週間程度であれば夏でも「臭い」ません。
だから、夏期の生ごみ処理でも活躍します。

※1
病院に連れていくというのも、実行している介助の一つですが、
病院内には消毒薬、他の人が持ち込む色々な化学物質、
禁止されているはずなのに使われているケータイ・スマホから出る電磁波、
化学物質過敏症で軽い電磁波過敏症の私にとっては、
状況によっては歩くのが精いっぱいの体調になります。

因みに体調への影響がある化学物質は、
化粧品、香水、整髪料、制汗剤、
合成洗剤、柔軟剤、ドライクリーニングの溶剤、などで、
2重、3重のマスクでも防ぎきれていないみたいです。

時々、あちこちの関節から力が抜けることがある体調なので、
私よりも体重が重い母を支えることは難しく、
もし、寄りかかってきた時に足の力が抜けたら事故になります。

病院内だから適切な処置は期待できますが、
その後の母に対応する時間の増加で、
私の仕事だけでなく生活への影響を考えると避けたい状態です。

以前、自分の体調を認識していない頃に手を貸したら、
翌日、体中に痛みが出たので、
矯正ができる整体の先生に診ていただいたら、
骨がずれていたということがありました。

今でも、電車内などで人や物が、ちょっと強くぶつかった程度で、
その部分に2時間以上も痺れを感じることがあります。
(だから混んでいる電車は、極力避けます)

こんな状態なのですが、病院に行くと、
看護師の中には「付き添いの人は健常者」という認識で、
「母親に手を貸さないなんて、なんて薄情な…」
という感じの冷たい視線と深いため息を向ける人が居るのも事実。

病院への付き添い後には、
化学物質や色々なストレスで疲れて、体調が悪化して、
半日から1日寝込むので、一番大変な介助かもしれません。

※2
排泄物の「臭い」だけではなく、
使用されている成分の揮発も含まれます。
乳幼児用の製品には厳しい基準があるそうですが、
大人用の基準はゆるやかだと聞いたことがあります。

初出:2013-11-03

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