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地味に介助中~、欲しいな「介助ロボ」♪ [介護(介助)]

後期高齢者の母の介助をしています。

といっても、母は基本的な日常生活には問題が無いので、
買い物、洗濯、片づけ、掃除、ゴミ出しが主な介助内容です。

母は父が他界してからは外に出ることが少なく、
ほぼ一日中、椅子に座ってテレビを見続ける、
時々トイレに立つ程度の生活になっています。

ご飯を炊いたり、簡単な惣菜を作ったり、
ということは時々ありますが、
それでも、ある意味「ひきこもり」状態です。

そしてこの状態は「老化へ続く悪循環」のようです。

入院した際に色々と検査を受け、
「足が痛くて歩けない」ということでリハビリし、
血圧が高めであることを、お医者様から説明されましたが、
一番大事なのは、自発的に「歩くこと」「家事をすること」だそうです。

これに関して私は納得できるし、激しく同感していますが、
自発的に行動しない人に対しては、
「どーしよー」っていう感じです。

だから、欲しいのです「介助ロボ」!!(※1)

期待する仕様は、以下の項目です。
1. 薬の飲み忘れを防止する機能
2. 散歩を促す機能
3. 杖の代わりになる機能
4. 話し相手になる機能
5. 緊急時に登録された人に連絡する機能

日光を浴びない時間が長くなると、
体内で必要な成分が作られなくなるそうなので、
できれば毎日、短時間でも散歩するのが良いと思いますが、
そのためにヘルパーさんに頼るのは…。

それに、化学物質過敏症についての理解が無い人だと、
私が対応できなくなります。
人に頼りたいのに、頼った人が香料付きだったり、
その他諸々の化学物質を家に持ち込んだら、
私が家に入れなくなったり、寝たきりになったりします。

でも、上記の機能を持った「介助ロボ」がいれば、
一日中、適切な対応を期待できます。

もちろん、純日本製の厳選された素材を使用し、
化学物質の揮発と電磁波の放出は極低量であることが基本です。

もし「介助ロボ」が、
生計に負担が無い程度で利用できれば、
介助関係の方々の負担が大きく軽減できると思います。

というのも、上記の機能で自発的に生活可能な人は、
実際にはたくさんいると思うし、
要介護にならなければ、家族の負担も減るはずです。

やはり、「死ぬまで自分で生きたい」と、思いませんか?

それから「介助ロボ」は、頼りがいのある仕様よりも、
ちょっと頼りない位が良いと思います。
なぜなら「守るべき人がいれば強くなれる」人が多いと思うので、
頼りすぎない気持ちが重要だと思うのです。

※1
「介護ロボット普及推進事業」というのがあるそうです。
神奈川県の公式サイトに詳しい説明があります。
「介護ロボット普及推進センター」の公開などに取り組んでいます!!
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f420373/

初出:2013-11-06

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