イチゴ、柑橘類、赤ワイン、豆乳、豚肉、牛肉…

イチゴが苦手です。
あのツブツブが歯に挟まって…ではなくて、
通常栽培のイチゴには農薬が使われていることが多いからで。

特にデコレーションケーキのイチゴは、
見た目重視だし、
よく洗わない、というより洗えないので、
農薬が残留したままで…。


柑橘類が苦手です。
これは残留農薬だけではなく、
実が早く落ちるのを防止するホルモン剤が使われているらしく、
栽培時の農薬が0～4回という大きな柑橘類を食べた時、
半分食べた段階ではOKだったのですが、
だんだん胃が痛くなって、
しばらくは食事回数を減らして体調を戻しました。


赤ワインが苦手です。
ポリフェノールがたっぷりで体に良いと言われていますが、
これも残留農薬が原因、ということだけでなく、
保存料が使われていることが多いらしくて。

ローマ時代も保存料が原因で、
病気になった人が多いという話を聞いたことがあります。

オーガニックで無添加で、というワインならOKみたいなのですが、
お目にかかることが少ないし…。

だから、果物のワイン煮に負けることが多いので、
味見程度に留めます。
ちょびっとならOKの場合があるので…。


豆乳が苦手です。
でも、オーガニックの豆乳なら問題ないです。
だから、大豆アレルギーじゃないのですよね。きっと。


一時期、豚肉や牛肉を食べると、
2,3日は胃が痛いという状態が続きました。
ハンバーガーショップのパテのニオイで胃が痛くなることも。
鶏肉や卵は問題がなかったのですが。
これは、もしかすると飼育時の抗生物質などによるものかもしれません。

この状態は5年以上は続いていたと思うのですが、
近頃は、再発することが少なくなりました。
というよりも外食では豚肉や牛肉を食べることが少ないし、
抗生物質などを使用しない肉を購入しているからかもしれません。

一般的に「△△が良くない」とか、
「□□が良くない」と言われている場合も、
実は農薬、ポストハーベスト、化学肥料、抗生物質……
だったりすることがあると思うのです。

だから一般的にも、輸入品や通常栽培のものに負ける場合でも、
有機JASだったら、有機JAS自然農法だったら、
問題ないということが、あり得るのではないかと思うことがあります。
でも、自己責任で試すしかないので、難しいですよね。


初出：2013-06-16