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医者も薬も嫌い。でも…2 [私の症状・対処法]

医者と薬が嫌いなのですが、体調と状況によっては、
処方箋が必要な薬を服用するし、病院で点滴をうけることもあります。

昨年末から体調を崩し始め、
1月中旬から体調が悪くて休みがちになり、
しばらくは受けていなかった点滴を受けることにしました。

1月は毎週(3回)、2月は隔週、そして3月から毎週。

2月は病院内の何かに反応しているらしいと気付き、
歯医者で経験したことを反映し、隔週にしました。

しかし、歯医者と違って適切なマスクを着用すれば、
問題が無くなるのではないかと思い、
活性炭のマスクを何種類か試してみて、
当て布も何種類か試してみて、
3月になってからは毎週点滴を受けても問題が少なくなりました。

化学物質過敏症の発症者である友人は、
体調が悪かった頃、毎週タチオンの点滴を受けていたので、
ある程度回復が早かったし、最近も必要な時に点滴を受けているので、
いろいろな活動ができるそうです。

そして建築関係の仕事をしているもう一人の友人も、
ある期間は仕事ができない状態だったらしいのですが、
しばらくの間、毎週タチオンの点滴を受けて、
今では、かなり普通に仕事ができるようになったそうです。

原因物質から逃げることも必要だし、
生活習慣を見直すことも大切ですが、
体内に溜まってしまっている毒物を早めに排出することも重要です。

処方薬であるタチオン散を服用するよりも、
点滴する方が確実な効果が期待できるそうです。

タチオン散の主成分であるグルタチオンは、
解毒作用がある体内で生成される物質ですが、
何らかの原因で生成する量が足りなくなっていたり、
使い切っていたら、追加する必要があると思います。

1回の点滴で使用される量は、
毎日点滴していても問題ない量だそうです。
(専門外来で確認しました)

化学物質過敏症が病名登録されたので、
カルテに「化学物質過敏症の治療薬として記載可能」になったそうです。
私の場合、3割負担で600円程度です。

エアコンの季節が終わり、
年度末の公共事業やアスファルト工事などが終わり、
利用駅の改修工事が完了して、
体調が安定するまでは、毎週点滴を受けようかと思っています。


初出:2013-03-20

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