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2012年の体調-3 [過去の体調(2008~2018)]

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最近の体調1207

湿度が高いと体調が悪いことが多いです。
気温が高くて、湿度が低くなれば、体調はまずまずです。
気温が低くて冷房が効いていると、体調が悪くなります。
特に頭痛、肩凝り、首凝りが…。

気温が高くて冷房が効いている時には、
2時間程度で体が冷えてしまい、
気温30度程度の屋外に出ても、30分程度は汗が出てこない状態です。
だから窓際の暖かい場所で、体温を取り戻します。

室温30度~32度程度なら、冷房を使わない方が楽ですが、
その代わり、1日に何回か着替えが必要です。
とにかく汗が出れば、脂溶性の化学物質が体内から出てくれるので、
体調が少し楽になるのです。
入る量よりも出て行く量が多ければ、体調が維持できます。

空気環境、状況によっては解毒剤を服用しています。
原因物質により、2種類の解毒剤がありますが、
服薬して解毒するよりも、発汗による排毒を重視して、
薬に依存しないように、気をつけています。

もちろん、その解毒剤は食事から摂取できるような成分で、
通常の食事では摂取できないから、処方薬として摂取するのです。
作り出した成分の薬は、危険だと思っていますので。

室温が26度~28度程度で、空気が流れていない時、
ウールのジャケットを着ていると、だんだん体調が悪くなります。
首を絞められているような感じで、だんだん思考力が低下するのです。
そして、言語能力が低下するから仕事に支障が出てしまいます。

パソコンに向かう作業であれば、言語能力に支障が出ていても、
工夫すればなんとかなります。
例えば速読の要領で、音読部分の脳みそを使わずに理解するとか。

夏物バーゲンが終わりそうなこの頃に、
やはりポリエステル製、水洗いマーク付きの、
ジャケットを探す良いタイミングなのかもしれません。

水洗いができるということは、
有機溶剤を使うドライクリーニングに頼らなくても良いし、
接着剤や薬剤があまり使われていないと判断できるので。

昨年7月頃から耳の炎症が治まらず、空気環境によってはとても痒くなります。
香水や香料を感じた時に痒くなるので、
状況によってはオーガニックコットンの帽子で、
耳までをカバーすることもあります。
もちろん帽子は整髪料や香水、タバコ成分が髪に付着するのを防止できますし。

最近の気になる色々な症状としては、
手足の痺れ…動くからOKだし、猫をなでていると気にならなくなります。
耳鳴り…人の声が聞こえなくなる程ではないからOKです。
頭痛…いつもだし、それが普通だと思えばOKです。時々とても痛いですが。
首凝り、肩凝り…手や足のマッサージで、少し緩和します。
イライラ…最近は少し落ち着いていて、以前に比べれば改善しているかと。

適度な気分転換や現実逃避など、色々と工夫しています。

初出:2012-08-05


最近の体調1208

真夏日、熱帯夜の時期は、比較的体調が良いです。
空気中の揮発性化学物質は、気温が高くなると増加しますが、
呼吸などによって体内に入って、溜まる量よりも、
発汗によって体外へ排出される量が多いからだと思います。

化学物質過敏症だと、ごく微量の化学物質に神経等が反応して、
色々な症状が出てきます。
体脂肪に蓄積された量によっては、体が重く感じることもあります。
そして、記憶や計算能力、判断能力へも影響する…。
つまり、血の巡りが悪くなるということらしいです。

今年の8月は、昨年よりも体調が良かったし、
今年の春にPHSを契約したので、
日中に電話連絡することが比較的容易になったし、(※1)
ということで念願の歯科治療を始められました。(※2)

歯科の予約をしても、治療開始までは不安だったので、
できるだけ過敏度を下げる努力に集中していました。
体調が悪いと虫歯が痛くなるので、
体調が良い状態で歯科に行きたかったのでした。

それでも、虫歯が予想以上に酷くて…。
それに、治療後2日~3日は歯が痛いので、
仕事がはかどらないことも多かったのですが、
昨年までの状況と比べれば、体調が良くなったことを実感しています。

体調が悪くないという状況でも、続いている症状は、
耳鳴り、外耳の軽い炎症(とても痒い)、時々頭痛。
手足のしびれ、何かを殴りたくなるようなイライラ、
空気が悪い場所での判断力、記憶力(想起力)、計算能力等の低下。
それから、エアコン使用中は、首こりと肩こりなど。

過去の記事
※1 ケータイのSAR値
http://canary-nyan.blog.so-net.ne.jp/2012-03-21

※2 念願の歯科治療
http://canary-nyan.blog.so-net.ne.jp/2012-09-05

初出:2012-09-19


最近の体調1209

今年の9月は暑い日が続いていたので、
比較的体調は良かったです。

毎年9月は、昼間は暑くても夜は涼しくなる日が多く、
日中、冷房している部屋で仕事をしているため、体が冷えやすいです。
昼休みに散歩しても、30度以上の日よりは体が温まりにくく。

帰宅中の交通機関でも冷房されている状態で、
体が冷えた状態で帰宅し、入浴して少しだけ温まり、
寝ている間は熱帯夜ならば、汗をじんわりとかけますが、
それより気温が低ければ、気をつけないと明け方冷えます。
…そんな時に、猫が寄り添ってくれると冷えを防げるのですが。

中旬以降に、やっと歯の痛みから解放されました。
30日に台風が近づいた時には、膝が痛くて、体中が重くて…。
しかし、以前であれば台風がそれほど近くなくても、
膝や体中の関節が痛くなっていたので、少しは改善されています。

8月は体調が良いと思ってましたが、
9月に入って、日中の気温が少し和らいだ頃に気付いたことがあります。

気温が高い頃、汗をじんわりとかいている時間が長いと、
体調が安定していると思っていたのですが、
思考能力は少し低下していたのでした。
それから歯の痛みも、集中力低下の原因の一つかもしれません。
9月になってから、色々と気付くことが多かったのでした。

やはり、気温が高いと
中枢神経へ影響する化学物質の揮発量が多くなるということでしょう。

でも10数年前の一番体調が悪い頃、冷房している部屋にいる時には、
綿入れの半纏や厚手のコートを着たいくらいに寒く感じていたのが、
今では、ちょっと厚手のブラウス1枚を半袖のブラウスの上に着ていれば十分、
という状態に改善しています。

適度な運動、適切な食生活、適度な気分転換、半身浴による排毒、
排毒の助けになるような解毒剤の服用(※1)
体調が悪化する原因物質の究明、化学物質についての学習、
原因物質からの離脱、回避。

そして体調が改善することを信じつつ、努力を怠らないこと。
などによって、少しずつ体調が改善していることを実感しています。

※1
現在服用しているのは、タチオン散とグルクロン酸。
タチオン散は処方薬です。
グルクロン酸は本来ならば肝臓で作られる物質らしいですが、
現在処方薬では入手できないようです。(手持ちのを服薬中)
栄養ドリンクに含まれて市販されていますが、
それ以外の成分が多いし、発症者には苦手な成分も多いし、
やはり余計な成分がない処方薬が望ましいです。

初出:2012-10-07


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