油断大敵-2

久々に体調を崩しました。

最近は喉の痛みを感じても、
殆どの場合がリンパ腺の痛みだったのですが、
今回は喉の炎症で、声が出しづらい状態です。
咳も出るし、洟も…(T_T)

夜中、布団に入って寝ようとしても、
鼻づまりと息苦しさで寝付けないし、
肺が熱い感じで、肺炎を起こしたらどうしようという不安。
肺炎だったら入院できる病院は少ないし、高いし…。

空気が乾燥している日が続いていたし、
エアコンが効いている勤務先は、
室内がとても乾燥しています。

屋外を歩く時、電車の中、勤務中でも、
マスクを着用していましたし、
勤務中のデスクでも乾燥対策をしていました。（※1）
水分も適宜に補給していたのですが。

体調悪化のきっかけは、色々と考えられます。

食卓に置いてあった通常栽培の林檎か、（※2）
仕事で電車に長時間（といっても往復で2時間程度）乗ったことか、（※3）
休日に散歩をサボったことか…。（※4）
あまり気にせずに外食を摂ったこととか…。（※5）
廃棄物の焼却が原因と思われる、放射性物質の飛散も気になります。

通常は体調悪化の原因物質を、
あまり気にしないで生活しています。
気にしすぎると、かえって負担になったり、
「原因と言われているものがあるから体調が悪くなる」
という場合があるからです。（※6）

とにかく体調が悪いと、
文章力、言語力、記憶力が崩れるのですが、
今回はそれらの最低ラインを維持しながら、
なんとか仕事は進められた（と思う）ので、
以前よりは回復していると実感できたのが救いです。

※1
濡れタオルを干したり、空き瓶にポトスを活けたり。
ポトスは通常栽培のものでしたが、
私の席から離れた空気の通りが良い場所で、
2年間以上を過ごしてもらい、
新しく延びた部分を瓶に入れています。

※2
通常栽培の林檎には20回～40回程度の、
消毒や殺虫剤が使用されると聞きました。
減農薬で殺虫16回未満というのは少ないらしいです。
減農薬栽培の林檎でも、喉に炎症が起きることがあります。

※3
電車内には消毒薬や殺虫剤が定期的に散布されていて、
暖房を使用しているこの時期は、
床に溜まっていた消毒薬や殺虫剤が温められて、
車内に充満するらしいです。
だから、座って眠くなる場合は、それらに負けている可能性があるのです。

※4
半身浴で汗と共に体内に溜まった毒素を出すのも有効ですが、
サクサク歩いて汗をかくのも有効です。
体調が良くない時こそ、屋外を歩くのが重要だと実感してます。

※5
基本的には禁煙、若しくはランチタイム禁煙の店で、
できれば有機栽培以上の野菜や、
キチントした食材を使っている店で摂ります。
本当はお弁当持参が良いのですが、外出する場合は難しいので。

※6
「気のせい」と「気の持ちよう」の違いですね。
でも、原因があるから体調が悪くなる場合があるのが現実です。
原因物質によっては、毒性の強弱があります。
量の多い少ない、得て不得手も…。

これらは化学物質過敏症発症者だけが特別で、
誰にでも起きることではない、と思われているみたいですが…。


初出：2012-01-22