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歯医者2 [病院など]

私が歯科で治療を受けた時のお話です。

予約時点で、長時間(5分以上)の滞在にはマスクが必要と判断し、
キーメイトマスクCS-5を着用して、治療に行きました。

受付で化学物質過敏症への対応をお願いしたのに、
ドクターへは伝わっていなかったのですが、
ドクターは自然に対応してくださいました。※1

今回、金属が取れたのはセメントの経年劣化らしく、
虫歯が原因ではないのが判明して、一安心。

でも、金属を付けるセメントの種類は重要です。
2種類のセメントから選ぶことができました。
製品名は覚えていませんが、1つはレジン入り、もう一つはレジン無し。
レジン入りは刺激臭がありますが、もう一つはほぼ無臭でした。
ということで、少しだけ接着力が落ちるものの、
通常の使用では問題がないレジン無しのセメントを使うことに決定。

治療中はバキュームが稼動していたので、
セメント等の化学物質臭は気になりませんでした。

金属の詰め物は、2週間程度は冷たいものや熱いものが響く、
という説明を受けて、無事に治療完了。


それから、他の歯の状態を見るためにレントゲン。
レントゲンは、そのものよりも室内の化学物質が問題だったり、
看護士さんが付けている香料・洗剤等のほうが問題だったりします。
室内のビニールクロス系の臭いがまだ残っていましたが、
大きな問題は起こらずに終了。

前回レントゲンを取った平成13年ときから、虫歯も増えずに良好でした。
気になっていた歯磨きも、「きちんと磨かれている」と言われましたので、安心。

その後、歯についている汚れを超音波と水、仕上げにブラシで除去。
薬品は使わなくても、歯の白さを取り戻しました。

ステインは、歯磨きでは取れないし、付いていても虫歯になるわけではないが、
取ってあるほうが良いということで、見える部分のみ除去していただきました。
見えない部分を除去する場合には、あと2~3回の通院が必要らしいです。
病院内に充満している消毒薬等に負け始めていたので、
今回のみで終了としました。


口をゆすぐ水は、ちょっと消毒臭…。
普通の水で何回かゆすいだら、問題はなくなりました。
(お水を持参したほうが良いかもしれません)

ひざに掛けて下さるタオルも、ちょっと薬品臭。
レントゲン終了後に治療椅子に戻ったときには、遠慮しました。

治療が完了した翌日からは、3連休。
翌日はアレルギー科を受診したり、薬をもらったり。
とにかく休みで良かった…という体調でした。

※1
病院や担当医によっては、化学物質過敏症を知らなかったり、
否定される場合があります。
そうなると、治療以前の問題で…(-_-;)

初出:2008-11-10

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