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歯医者1 [病院など]

ある日曜日の朝食中、歯にかぶせていた金属が取れました。

通常ならば、歯医者で治療すれば済む話ですが、
化学物質過敏症の発症者の場合には、色々なハードルがあります。

なぜなら、虫歯を治療する場合には、
消毒薬をはじめとして色々な薬品を使用します。
現時点では、歯医者さんが化学物質過敏症を発症することもある状態。
つまり、そこで使用される薬品を可能な限り検討する必要があると言うことです。

まず、インターネットで情報を収集しました。
歯科に関する資料としては、2冊ありました。

1.「化学物質を使う歯科治療は困る」
青木真一[著] 化学物質過敏症患者の会[監修]実践社[発行]
定価600円+税

2.脱化学物質ブックレット5「歯科治療と化学物質」
化学物質過敏症支援センター[発行]
800円+送料
http://www.cssc.jp/book.html


発症者のブログやホームページを見て、
対応してくださる歯医者さんもある、と言うことを確認しました。
以前、治療を受けていた歯医者は勤務先の近所なので、
病院内の状況を確認するためにも直接外来窓口へ。
「医科歯科大学と提携」の掲示を見て、ちょっと安心。
(大学病院なら対応できるという歯医者さんの意見をネット相談で見たので)

受付で化学物質過敏症を発症している旨を伝えたら、
看護士さんは、「ドクターが対応します」とのこと。

…ドクターは対応してくださるけど、看護士さんは…?
という、不安を抱きながらも週末に予約を入れました。
マスクなしで予約をしていたら、消毒薬に負けたらしく、
体がどんよりとしたので、翌日は休みの方が良いと判断したのでした。

歯医者さん受診の体験は、次回へつづく。


初出:2008-11-09

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