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[いきち]と[しきいち](閾値) [その他いろいろ、ひとりごと]

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音声で[いきち]と聞くと、
まず[生血]を思い浮かべてしまいます。

音声で[しきいち]と聞けば、
敷居?値?と思うかもしれません。

私はデザイン系のお仕事をしているので、
[しきいち]がしっくりきます。
医療系の人の場合は、
[いきち]と読む人が多いです。

どちらも、閾値の読み方です。

化学物質過敏症の場合には、
この[閾値]を理解すると、
経験上、生きるのが少し楽になります。

揮発量と呼吸で摂取してしまう量と、
体調不良になる閾値(いきち・しきいち)。

マスクなどで体調不良になる原因物質の摂取量を、
ゼロにするのは難しいし、
建材で、体調非影響が出る揮発性有機化合物などの量を、
ゼロにするのは難しいです。

でも、閾値以下にするのは、
ゼロにするよりは、少し可能性が高いというか、
現実的な感じというか・・・

もちろん、閾値は人によって、成分によって、体調によって違います。
毎日少しずつ、できる範囲で、原因物質との付き合い方を学んだら、
慌てることが少なくなりました。

でも、時々、何かに八つ当たりしたくなります。
その時の対応方法を研究中です。

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