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2泊3日の旅行~準備編3~(防水シーツ) [旅行など]

kagu_bed.jpg
化学物質過敏症の場合、
旅行の準備作業はたくさんあります。
なぜならば、
旅行先で入手不可能な物が多いから(^^;

前回までの記事
2泊3日の旅行~準備編1~:衣類の圧縮袋とタオルケット
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2019-11-10
2泊3日の旅行~準備編2~:スーツケース
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2019-11-15
2つの記事では、ハーフサイズのタオルケット以外は、
一般的な旅行でもあると便利な物です。

今回は、過敏症ならではの便利グッズです。
まず、ペーパーシーツ
( 防水タイプ ) ホワイト ( 1本単位 ) 幅90cm×長さ95m


4本セット


紙製 防水シーツ


そして、防臭袋BOS Lサイズ


防臭袋BOS 20Lサイズ


これらを何に使うかというと、
新幹線、飛行機、バスなどの座席、
それから、ホテルのベッドに敷くのです!

状況に応じて、
紙シーツの間に、防臭袋BOSを挟みこみます。
その際に便利だったのが、
超VOCの両面テープ


両面テープは、べったり使わずに、
点止めする感じです。
使用量が減らせる=揮発物質も減らせる、からです。

防臭袋BOSは、
生ごみ系のニオイを通しにくい素材です。
つまり、生ごみ系のニオイ分子よりも細かい樹脂。
それが、柔軟剤、合成香料、合成洗剤成分などの
揮発制分の分子よりも小さいかどうか、
通り抜けないか・・・は不明なのですが、
一般的なポリエチレン袋よりは効果がありそうです。

付着してしまったものは、諦めるしかないのですが。

公式サイト
https://bos-bos.com/

公共交通機関やホテルのベッド・・・
以前は、それほどではなかったのですが、
椅子に座るたびに、
衣服の背中やお尻に、
柔軟剤成分・合成香料成分がべったり・・・(>_<)

そして、それらがじんわりと揮発して、
マスクを外した途端、頭痛と吐き気。
しかも、洗濯をしても取れにくい(>_<)

ベッドの場合、マットに浸み込んでいるので、
寝ている間にそれらが揮発して、
夜中に呼吸が苦しくなって目が覚めたり・・・(>_<)

アルミ蒸着シートなら、
揮発成分の抑え込みに効果的だと思い、
持参して敷いてみたのですが・・・
Wi-F iに負けました・・・(>_<)
(・・・たぶん)

それから今回は、飛行機に乗るので、
長めのベストの裏側に防水シーツを縫い付けて、
乗り降りの際の時間短縮を試みてみました。
(↑を考え出すまでに、時間がかかりました)

今後、電車に乗る時に便利な、
巻きスカートタイプを考案しようと思います。
背中をピンと伸ばしていれば、
背中にべっとり・・・(>_<) は避けられるし、
ちょっと座るときに便利だし、
不審者扱いされにくいし・・・(^^;

ちょっとした工夫で、
普通のフリをして、生活できます。(たぶん)

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