[毒に慣れる]ということ・・・壱 [その他いろいろ、ひとりごと]
香料(特に合成香料)に慣れて、
ニオイがわからなくなるということは、
[毒に慣れる」ということではなく、
感覚がマヒしていくことだと思います。
[毒に慣れる」という表現は、
小説、コミック、TVアニメなどで見られます。
例えば、
赤紙の白雪姫
http://clarines-kingdom.com/
彩雲国物語
https://promo.kadokawa.co.jp/saiunkoku/
でも、[毒に慣れる」ということは、
毒への抵抗力が付くことではなく、
毒による体調悪化にパニックを起こすことなく、
冷静に対応できる状態だと思うのです。
だから私は時々、
一般的な食材と調味料を使っている食堂で、
一番、無難だと思われる料理を食べてみて、
体調の悪化・回復状況を観察することにしています。
もちろん、仕事の締め切りが近い時には、
そんな無謀なことはしません。
でも、仕事で食事を誘われた時、
断れないことが多いので、
メニューの選択~体調の回復まで、
「この程度なら問題が少ない」を想定しておくことで、
問題を低減することができると思うのです。
でもでも、できることなら、
衣食住を含めて、
カナリア生活を理解し、実践している
クライアント(依頼者、建築主)に巡り合いたいです。
最近問題になっている【香害】
柔軟剤使用を中止して、しばらく経過したら、
今までの柔軟剤成分が【臭く】感じるとか、
衣替えで出した洗濯ものから、
物凄い柔軟剤の香料が・・・
という話を、TwitterやFBで見かけます。
とりあえず、石けんで洗濯する生活を始めてみませんか?
家庭(うち)でできるカラダにいい洗濯術
クリーニング屋さんが教えます!!