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『「香り」の科学』匂いの正体からその効能まで [参考書籍]

最近の【香害】
「香り」の正体を理解しなければ、
適切に対応できないと思います。

天然由来の香料だから安全?
合成香料だから危険?
そもそも「香り」って何?

「香り」の科学匂いの正体からその効能まで


出版社の書籍紹介ページ
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000226669

それにしても、なぜ、
強烈に成分を揮発させていることに
気づかない人が多い
のでしょう?

それについては、
刺激量(においの場合、におい物質の濃度)
感覚強度(においを感じる量)との関係
ウエバー・フェヒナーの法則がキーワードらしいです。

グラフが記載されたページを見つけました。
http://www.mac.or.jp/mail/100801/05.shtml
財団法人 食品分析開発センター
においの豆知識 官能的な側面から見た「におい」

天然成分でも、
400時間も香りが続く成分があるらしいです。
そんなリストも、この書籍
『「香り」の科学』匂いの正体からその効能まで
に記載されています。

400時間は16.6日・・・
なんと、2週間以上です。

合板で作られた棚は、
何年もホルムアルデヒドを放出するので、
それに比べれば短い時間かもしれませんが、
毎日、同じ成分を使ったら蓄積されますよね?

そんな疑問がスッキリする書籍がこちら。
香りブームに異議あり


詳しくは次回・・・

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