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自宅のリフォーム終了~年に1回の作業をしなくては・・・ [自宅の改修]

7月末に愛猫が他界し、
その後しばらくの間はペットロス。

でも、近隣の工事が終わって体調回復。
でもでも、母の介護関係で色々と問題頻発。

愛猫が不在の間にできること、したいこと、
それは、玄関からの愛猫脱走防止対策。
そして、宅配便受け取り時、来客対応時の、
柔軟剤などのVOC対策。

※ VOC=揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)

ということで、自分で改修図面を作成して、
工務店さんに見積もりを依頼し、
予算と仕様をすり合わせて、
塗装剤のSDSを取り寄せてチェック、
ホタテ漆喰を中止して、
水性塗料バウフレッシュEVP -322に決定。

※ SDS=Safety Data Sheet : 安全データシート

もちろん、工事中はしっかり監理しました~
納まりを相談したり、施工範囲を再確認したり。
とにかく工事現場は楽しい~♪

それでも、多少の不足事項があったのです・・・
やはり、少々のリフォームでも、
平面詳細図だけではなく、展開図が必要です。

そして、体調が良い時に、
きちんと図面にコメントを書いて、
現場監督さんに説明しないと!!

化学物質過敏症の場合は特に、
工事中の色々な揮発物質が原因で判断力が低下し、
問題が出る可能性が高いのを実感しました~

着工前に、施工範囲の物を移動したり、
塗装前のお掃除をしたり、
母をショートステイに連れて行ったり。
疲れが溜まった状態での着工も、
判断力低下の原因になりそうです。

リフォームが終了したのが先週末。
流石に力尽きました・・・。

勤務先も仕事納めをしたので、
例年ならこれから年賀状作成ですが、
上司や同僚に相談したら、
「愛猫が他界したから喪中でしょ」という回答も。

少し休んで、明日考えましょう~

年に1回、葉書を贈るのは休みたくないし。
でも、体調と相談しながら、
ぼちぼち作業を進めます~


因みに、バウフレッシュEVP -322は、
VOCが殆ど0のEVA樹脂系の水性塗料です。
ビニル共重合樹脂系エマルジョン水性塗料です。
木工用ボンドと似ています。

塗っている時には、殆どニオイが無いですが、
塗装後3日間程度は酸っぱいニオイがします。
暫くの間は、自分の閾(しきい)値も下がるので、
ニオイが気になってしまいますが、
体調への影響は少ないです。
でも、1週間程度でそれも無くなります。

塗り心地は、大工さんでもある現場監督さんが
「素人でも塗りやすい♪」と、喜んで塗って下さいました。

塗装のプロの職人さんも、
「アクが出ない! シーラーが無くても平気!!」と。
タバコのヤニが浸みこんだビニルクロスでも、
2度塗りで問題なく綺麗に仕上がりました。

水性塗料の塗装は、
適度な乾燥時期に、室温が25度前後が最適らしいです。
今回は乾燥時期でしたが、室温が少々低め。
でも、仕上がりは綺麗でした。

お値段は一般的な水性塗料よりも高めですが、
塗装やさんに価格を伝えたら、
「これだけの機能があるなら、OKでしょ!!」
との回答をいただきました。

バウフレッシュEVP -322の問い合わせ先
一般社団法人 住環境測定協会
https://www.homenw.net/

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