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合成ムスクが苦手です [私の症状・対処法]

先日、打ち合わせで合成ムスク成分を嗅覚で感じていました。
いつも通りに普通のフリをして、(このくらい大丈夫として、)
1時間程度の打ち合わせが完了。

その後、タチオンの点滴を受け、
軽く食事をして、会社に戻りましたが、
少しずつ酷くなる頭痛・・・(>_<)
必要最低限の仕事だけして帰宅しました。

翌日は、ゴミ出しの日だったので、
時間までにゴミ出し完了。

その後、少し横になるつもりが、
気付いたら午後2時でした~(^_^;)
でも、一時期は気付いたら夕方の4時、5時という事態があったので、
それに比べれば、早い方です。

それから溜まっている家事の最低限をして、
室内の湿度が高かったので除湿機を使用して、
洗濯物を室内干し。

母のデイサービス通いと共に増えた洗濯物。
洗濯物が増えないような工夫をしているのですが、
母とヘルパーさんにはそれが伝わらないことがあります。

因みに母の洗濯ものは、
まずマザータッチで浸け置きしてから洗濯し、
アルカリ成分を中和します。


その後、アルカリウォッシュやホタテなどを使い、
ニオイ成分を除去します。




それから、夕方に荷物が届いたので、
いつも通りに、応対中は息を止めていたのですが、
想定以上の合成ムスク成分が室内に残存?
久々に、喘息が出ました~
でも、30分程度で咳が治まったので、良しとしましょう。


合成ムスク等の危険性については、
板橋区の資料がわかりやすいです。

板橋区の消費者センター情報紙
「くらしのEye(あい)」(平成26年度発行)に、
「柔軟剤などのにおい製品の使いすぎにご注意ください」
という文章があります。

少し、引用します。
香水やボディローションなどは、
女性ホルモン作用など危険性が疑われている化学物質、
フタル酸エステルや合成ムスクなどが含まれており、
たくさん使うと体の合成香料の血中レベルが高くなります。

スミレ、バラ、ラベンダーなどの香りをより強くさせる、
定着させる目的でも合成ムスクは使用されていることがあり、
自然の香りと思っている製品にも、
多くの人工化学物質が含まれている可能性があります。


第291号 平成27年2月発行

合成ムスクと母親のトイレの失敗との因果関係も気になります。
そして、母親が訪問看護師の柔軟剤成分が原因で、
毎日20時間以上も寝ていたことがあることも、
合成ムスクが原因である可能性も考えられます。


それから、体調が悪い時に、自分とは違う価値観を押し付けられると、
ストレスで体調の悪化が増大することがありますが、
化学物質過敏症が悪化してからは、頻繁に起こることなので、
いつも通りに、現実逃避しながら、体調が安定するまで待ちます。

10年以上も勉強、研究しながら生活して、改善してきたことを、
有機化学や建材の知識が無い人に理解しろと言う方が無理な話なので、
何事も「自分でできる範囲で対応する」ことにしています。

でも、屋外作業などは、信頼できる人に依頼することもあります。
梅雨時にチャドクガが発生した時は、
信頼できる植木屋さんが、
私が殺虫剤の成分で体調を崩すことを理解して下さっているので、
殺虫剤を使用せずに撤去してくださいました。
理解して行動して下さる方々に感謝しております。

そして、特に化学物質過敏症の場合は、
部屋を片付けられない理由があります。
苦手な化学物質で、
記憶力・想起力・判断力が低下するのです。

過去の記事:片づけ中…使わなかったもの、
使えなかったもの、使えなくなったもの、使いたいもの
http://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2015-12-03

自分に合ったペースが崩れると、
仕事、家事、体調などが全て崩れることになるので、
何事も、良いペースが重要なのです。

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