SSブログ

2015年の体調-1 [過去の体調(2008~2018)]

2015.jpg
最近の体調1501

今年の年初めには、なんと2日続けて、
お友達とお茶したり、買い物したりと楽しみました。

でも、その時にちょっとした問題が発生しました。
というのは、待ち合わせ場所の連絡ミスがあったのです。

原因は、やっぱり、年賀状の受け取りと整理の時に、
インクジェット紙からの揮発物質に負けたからだと実感したのは、
勤務先でDVDディスクにデータを記録する時、
ディスクが「インクジェットインク用」だったので、
同じ成分が付着していて、それをケースから取り出した時に、
頭痛などが酷くなったからで…。

私が作成する年賀状は、
インクジェット紙に負けることが分かっているので、
普通紙を使っています。
でも、やっぱり多いインクジェット紙の年賀状。
次回からは、キチンとマスク着用で扱うことにしましょう。

昨年の2月から始まった訪問介護、
そして5月に実施した自宅のプチ改修などによって、
プチ寝たきりになった体調ですが、
ケアマネさんの理解と協力、
訪問介護サービスの利用内容の見直し、
介助用品の見直しなどによって、
だいぶ落ち着いてきた感じです。

一番体調が悪かった頃は毎日がプチゾンビ状態で、
生きている、働いている、生活している、
という感覚が薄くて、ぼやけていました。
それが今では、生きて仕事して生活していると実感。

それから介助関係で一番嬉しかったのは、
ケアマネさんが洗濯用洗剤を、
合成洗剤からセスキ炭酸ソーダに変えて下さったこと。
こうして、少しずつ理解者が増えれば、
介助や生活に関する安心が少しずつ増えていきます。

母の介助をするということは、
住宅の設計監理に役立つこと間違いなしなので、
しっかりと状況を観察、試行錯誤をしながら、
化学物質過敏症でも介助できる空間提案のノウハウを、
少しずつ蓄えていきたいと思います。

そして私自身としては、
できれば介助が必要ない状態を維持したいです。

初出:2015-02-26


最近の体調1502

1月は体調が落ち着き始めたと思っていたのですが、
建物の現地調査を金曜日に実施し(1.5時間)
土曜日は、解毒剤の点滴を受けてから出勤して短時間のみ仕事し、
日曜日に目覚めたのが夕方の4時(16時)!
ということがあったので、
現地調査中のマスクの重要性を再認識しました。

現地調査中は「この位大丈夫~」と思っていたし、
当日も適度に解毒剤を服用していたし、
翌日の点滴で、「なんとかなるでしょう~」
と思っていたのも事実です。

建築後、何十年も経過した建物にも、
消臭芳香剤(合成香料+合成界面活性剤)、
殺虫剤(最近、効果が無いと指摘されたプレート状の虫除け(※1))、
消毒剤(施設によってはのら猫除けとしても使用されている)
などなど、体調を崩す原因物質が多いので、
完全に防御できなくても、ある程度の緩和が期待できるので、
今後はマスクを着用して仕事します。

その後、今までは平気だった微弱電磁波にも、
多少の影響を受けていることを実感したので、
現在、電磁波防御について調査中です。

昨年末には、無線LANがONになっていると、
不整脈というか、心臓のバクバクが出ていました。
そして設置した同僚に事情を説明したら、
私が不在の時のみONにすると、快く返答してくれました。
そのお陰で、心臓のバクバクは治まっていました。

だから、微弱電磁波に反応するようになった原因は、
たぶん、パソコンのディスプレイです。
今年の1月から勤務先のディスプレイが大きくなり、
バックライトにLEDが使われている機種になりました。

製品自体は、上司が1年間使用した物なので、
揮発物質からの影響は少なくなっていると思います。
そして設置時から違和感を感じたので、
未使用時は1分でOFFになる設定にしています。

でも、ネットで資料の調査とか、
図面を締め切りに間に合わせるために描くとか、
思ったよりも長時間使用していることが多かったので、
体調に影響が出てきた可能性があります。

それに対応する為に、色々と検討を重ねています。

※1
プレート状の虫除けにも、殺虫成分が使われていて、
それらの成分が揮発しています。

過去の記事:建材も殺虫剤もMSDSをチェック!-3
http://canary-nyan.blog.so-net.ne.jp/2014-10-23

初出:2015-03-01


最近の体調1503

2月に実施した建物の現地調査後、
殆ど1日寝て過ごすという事態が起こりましたが、
同じ建物の2回目の現地調査をしました。

今回は、「きちんとマスク着用」ということで、
予備の予備のマスクも準備して調査に臨みました。

しかし、想定を超えた状況が・・・
屋外でしたが、
香水を使用した人が通りかかりました。(※1)
その直後から、
学習障害の症状が出たり、
無意味に鬱っぽくなったり、
その他にも色々。

調査後、事務所に戻りましたが、
しばらくはしゃべれない状態でした。
とりあえず、帰宅して食事して、半身浴して、
翌日は点滴してから、会社へ。

早めの処置で悪化が防げたようで、
週末は、寝込むことなく有意義に過ごせました。

因みに、香水からの防御には、
キーメイトマスクCSが有効でした。
(2019年5月時点で入手不可能です)

単価が比較的高いのと、
厚手なので隙間から色々と入ってくるのが難点です。
でも、初めて入手した時に1枚250円だったのが、
今では、約175円(税込・送料別)。

それでも、高めのマスクだし、使い捨てだし、
状況によると1時間も使えないし、
でも、何枚か持っていれば少し安心なマスクです。

調査時の写真を確認しながら図面を作成するのですが、
欲しい数字と写真が無いことに気付き、
その度に落ち込みました。
でも、最低限の写真さえも撮れない時期があったので、
それに比べれば、改善しています。

やはり、今後も確実に防御できるマスクなどの研究も続けます。

※1
香水や合成香料と良い香りは違うと思います。
強いニオイはストレスになると、聞いたことがあります。

オーガニックのアロマエッセンシャルオイルなら、
的確に選択して調合すれば、薬になることがあります。
でも、有機溶剤系の成分を含んだ香水や香料は、
ある感覚が誤魔化されている感じがします。

屋外で5m離れていて私が気になるニオイは、
低濃度の有機溶剤である可能性が高いです。

自分で気付かなくても、
周りの人からは「イライラしていることが多い」とか、
「怒りっぽい」とか、思われているかも?

それから、一日中変わらない香りって、
何かに無理があるような気がします。

初出:2015-04-05

nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0