ド忘れは年のせい？

人と話していて、物の名前や人の名前、
その他諸々の単語が、
どうしても思い出せないことが時々ありますが、
「年のせいだから」と言われることが多いです。

「30代が絶好調だった」と断言する人もいます。

でも最近、記憶力・想起力が戻ってきた私の場合は、
ある法則で思い出せないことが多いことに気付きました。

それは、
柔軟剤、香料、合成洗剤、消臭剤…、
その他の苦手な揮発性化学物質の存在です。

体調が悪化してから5～6年位の間は、
ド忘れが頻繁で、何が何だか、という状態でしたが、
最近は、原因物質から少し離れただけで、
思い出せなかったことがウソのように、
とても自然に色々と思いだせるようになりました。

長く生きていて、適切な排毒・解毒ができていなければ、
体内には【有害性を指摘されている化学物質】が、
複数種類、物によっては大量に溜まっていると思います。
だから、それを「年のせい」と表現しても良いと思いますが。

原因物質の使用を中止したり、使用している場所から逃げたり、
体内で無効化（解毒）したり、体内から除去（排毒）したりして、
体調が良くなってきているし、記憶も想起力も回復してきているので、
「年のせい」とは思わずに、原因物質の特定を探りたいと思います。

それから、指の付け根のツボを刺激するのは、
記憶力や想起力を活性化させるためには、
とても効果的ということなので、
半身浴をしながら、指をグルグル回しています。


初出：2014-05-18