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ワンタッチ包帯 [生活用品]

先日、手のひらに傷を負ってしまいました。
幸いにも、傷は深くなかったし、
出血も大したことなかったのですが、
化学物質過敏症だと、消毒とか、手当用品とか、
色々と使えないものが多いのが、問題だったりします。

今回も、粘着テープを購入したいと思い、
近くのスーパーに行きました。(※1)
そこで見つけたのが、ワンタッチ包帯。

FCワンタッチ包帯M 50mm×3m/

白十字 FCワンタッチ包帯S 25mm×3m E009561H
価格:267円(税込、送料別)



粘着剤に負けるので、使える種類が少ないのですが、
このワンタッチ包帯はニオイが気にならないし、
テープを使わなくても、脱脂綿を固定できるし、
手でちぎれるので、便利です。

でも、汗をかいた部分が少しかゆくなりました。
これは、綿とは違う化繊なので仕方ないかと。
それ以外は、今のところ問題なく使えています。

使えるばんそうこうでも、傷が治って忘れた頃に、
粘着剤が付いていた部分の皮がむけることがありますが、
それも仕方ないこと、役に立った後だからOKということにしています。

今回実行した傷の手当て方法
(試す場合には自己責任でお願いします)

今回は比較的清潔な刃物で切ったので、
切り口から出る血を、ちょっとだけ多めに流し、
水道水で簡単に洗いました。

止血には手ぬぐいを使い、
傷口よりも心臓に近い部分で、ギュッと縛りました。

そのあとで、カット綿を傷に当てて固定したのですが、
使っても問題ないばんそうこうで、
傷口がふさがる方向にちょっと引っ張って止めました。(※2)

それから、傷口を濡らしたり、ぶつけたりしないように、
手ぬぐいでギュっと縛ってから、
心臓よりも高い位置で半日間…。

時々、手ぬぐいを緩めて血流を確保して、
傷の出血が止まったのを確認してから、外しました。

汗で傷口が濡れるのを防ぐため、
いつもの半身浴は、少し短め。

入浴時はポリエチレンの手袋を2重にして、
手首部分はゴム紐で縛って、できるだけ使わないようにして…。
ゴム紐は、使い捨てマスクの紐をリユース。
たっぷりあるので、好きなだけ使えます。

高熱が出たり、傷口付近に炎症があったら、
病院に行くつもりでしたが、今回は行かなくて済みました。
やはり、化学物質過敏症だと病院は行きたくない場所なので。

小さな傷でも体力を消耗するらしくて、
いつもよりも眠くてだるいです。

でも、目に見える傷の痛みは、
体内の痛みに比べれば納得しやすいし、
断続的に起こる神経痛などに比べれば、
問題ないです。

※1
基本的に、ドラッグストアには行きません。
なぜならドラッグストアで扱う商品、
特に防虫剤(という名の殺虫剤)、消臭芳香剤などは、
閉店後もシャッターの隙間から洩れてきます。

その位に、それらの成分が充満しているからです。
そして、それらの成分は殆どの化学物質過敏症発症者が反応する、
発症の原因でもあります。

※2
今回は一般的に市販されている、
天然コットン100%の製品を使いましたが、
問題なかったです。

消毒薬含有のガーゼに負けるのらしいので、
滅菌ガーゼなどが使えないことがあります。

初出:2013-10-02

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