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専門外来-3 [病院など]

住宅、学校、勤務先の新築・改修後に体調が悪くなった場合、
シックハウス症候群の場合が殆どなので、
専門外来での早めの受診がお勧めです。

心療内科、精神科、神経内科関連の症状が出る場合がありますが、
とにかく、シックハウス症候群を疑ってみるのが良いと思います。


先日、北里研究所病院のアレルギー科・臨床環境医学センター
(化学物質過敏症外来)を再診しました。
対象疾患は、シックハウス症候群・化学物質過敏症です。

(2019年現在、化学物質過敏症外来は閉鎖されています)

シックハウス症候群・化学物質過敏症の疑いがあれば、
食生活・生活用品・居住環境を変えれば、
体調改善の可能性がありますので、
自覚するのが、大きな1歩だと思います。


予約の電話を入れたら、半年後の日程でした。
前回から、約1年半ぶりの再診となりました。

でも、定期的に受診することによって、
体調管理を続ければ良いという自覚と、
別の病気ではないという確信などが得られます。
内科やアレルギー科の医師には相談できないことも、
相談できるし、的確な回答を得られる確率が高いです。

今回の検査は、2種類でした。

1.滑動性眼球追従運動検査(眼球電位図):中枢神経機能評価
ゴーグルを付けて、画面に表示された点を目で追います。

結果は以前と殆ど変わらず、
綺麗なサインカーブではなくて、所々ずれていました。

2.重心動揺計
パネルの上に乗って、目を開けた状態と目を閉じた状態の、
重心のぶれ方を計測します。

結果は、70%は正常で、30%は正常ではないそうです。
耳鳴りも、その30%によるものだそうです。

今回は前回の教訓を生かして、
事前に、服用薬、ビタミン剤の種類と回数、
最近の気になる症状などと、
質問事項を明記したメモを2枚用意して、
1枚は受診前の問診票と一緒に提出し、
もう1枚は、自分でメモするために手元に。

初出:2013-05-08
20190811リンク先修正

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