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女性に多いが、男性の場合は… [化学物質過敏症…]

化学物質過敏症の発症者は女性が多いと言われます。
実際は、化学物質を扱う男性にも発症者が多いようです。

しかし、その男性が妻帯者である場合、
そして、その配偶者が複数回の出産経験者である場合、
シックハウス症候群などを発症しても、
悪化して化学物質過敏症になった場合にも、
配偶者から理解を得ることは少ないようです。

もちろん、女性がシックハウス症候群になった場合も、
配偶者から理解を得ることは少ないらしいですが、
生活用品や食材の選択権を女性が握っていることが多いので、
食材や洗濯用洗剤などを自分に合った物に変えやすいです。

しかし、男性が化学物質過敏症であっても、
配偶者が「私は気にならないから使いやすい洗剤を使う」
ということは、良くあるそうです。

そして、合成洗剤+柔軟剤で洗濯した服を着ていれば、
体調が悪化するのも時間の問題となります。
室内干し用だったら、余計に悪化が加速します。(※1)

それに加えて配偶者が、
整髪料、化粧品、香水、消臭剤などの使用を続けていたら、
食事に関しても「とにかく安くて手間がかからない食材」だったら、
有機JASなんか難しいし、食品添加物もたっぷりの…。

加工食品やコンビニ弁当にはミネラルが不足しているそうですが、
ミネラルは排毒に必要で、健康を維持するために必要不可欠です。

因みに私は、食材や洗剤などの選択権を握った頃から、
少しずつ体調の改善を実感したのでした。

それでも、通勤、勤務中で、
逃げられない場合、避けられない場合もあります。
その時には、マスクなどで防御して、
有酸素運動、半身浴などで排毒し、
排毒の補助に解毒剤を服用しますが、
それでも体調が良くないことを実感した時には、
依存しない程度に、解毒剤の点滴で体調を維持します。

※1 
洗濯ものが乾くときに、揮発物質を揮発させます。
合成界面活性剤や消臭剤や合成香料などなど。


初出:2013-01-20

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