連休の過ごし方-6

11月に入ってから体調が良くなかったらしく、
特に雨が降る前や曇りの日には体調が悪くて、
この連休初日は半日以上を寝て過ごし、
2日目は少し起きていられるようになったので、
ちょっと家事をしながら、ちょっと散歩をしながら、
少しずつ気分転換。

今回はShowTimeで配信が始まったstarry☆skyを見ていました。

天体に関する専門知識を学ぶ高校での学園生活で、
12星座それぞれ1人ずつの男子が中心となってお話が進んでいきます。
全26話ですが1話が12分と短く、2話で1人のお話となっています。
そして、25話と26話には13番目の星座の彼が…。

学園生活の中で見つけたり、気付いたりする、
近くにあって見落としていた大切なこと、
思いこみで遠ざけていたこと、諦めていたこと、
出会いと別れ、友情、努力、想いやりなどなど。
全体的に優しい物語です。

小さいころの家庭環境が恵まれていなかったり、
変わっているからと仲間外れにされていたり、
生まれつきの病気のせいで、友達と同じように遊べなかったり、
そのような過去を持ちながら、色々な人と出会って、
心が近づいて、打ち解けて、学園生活がより豊かになっていく。

26話の中で好きなのが、
1,2話の山羊座、3,4話の水瓶座、7,8話の牡羊座、
9,10話の牡牛座、23,24話の射手座、25,26話の蛇遣座。

価値観は人それぞれだし、思い込みで諦めていたらもったいない。
「絶望は思ったよりも簡単にできるが、
そこから立ち直るのは、その何倍も苦労しなくてはいけないから、
絶望する暇があったら前を向いて歩くのがお得」
というような台詞も素敵でした。（7話）

starry☆skyのゲームは、夜寝る前の気分転換として、
読書の代わりにPSPで物語を楽しんでいます。

本編は4本に分かれていて、
春は幼馴染との学園生活、夏は部活（弓道）の話
秋は先生の話、冬は生徒会活動の話で、
それぞれ3人ずつと何人かが登場して話が進みますが、
他の季節の物語に、名前だけで登場する場合があります。

「春」を読み終わり、「冬」を読んでいたところでしたが、
そんな時にアニメ版を見ることができました。
全ての方々の性格や過去を、ざっくりと知ることができたので、
他の季節に名前だけで登場しても、イメージしやすくなりました。

それにゲーム版では対話することがなかった人同士の対話、
たとえば弓道部部長（夏）と生徒会長（冬）の会話が素敵だし。
それから卒業式の星が降る場面は、
ゲーム版では画像として表現されていなかったけど…。
そして、「冬」の一定条件をクリアしないと見られないエンディングが…。

ゲームは3択で話を選んでいきますが、
途中から選択が難しくなるので、
攻略サイトを参考にして、読書に専念してます。