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ゲーム脳って…? [私の症状・対処法]

傷害事件などの事件が起こって、加害者がゲーム好きだったりすると、
すぐに「ゲームが悪い」とか、「ゲーム脳が原因」などというコメントが…。

私は小学生の頃からゲームが好きだったし、
ゲームをしたいがためにパソコンを勉強した経緯もあるし、
現時点では印刷物から揮発する有機溶剤などの化学物質に負けるので、
好きだった読書で得られるはずの情報を、
PSPゲームによって補完している部分もあるし。

マルチメディアをシッカリ理解することによって、
パソコンに振り回されること無く、仕事に無駄な時間を使わなくて済みます。
例えば、データ形式の長所と短所、ファイルサイズとアクセス時間。
データの使いまわし方法、ディスクに収める際の構成など。

楽しむだけではなく、勉強になる部分もあるということもあるし、
全てを「ゲームが原因」と片付けるのはちょっと…。

というよりもゲーム脳の原因は、
ゲーム機から出てくる揮発性化学物質や電磁波が原因だと認識しているので、
全てを「ゲーム脳」と決め付けることに問題があるのではないかと思うのです。
PCやゲーム機の内部に使われている部品には、
有機リンを難燃剤として使用しているものがあるらしいので。(※1)

化学物質過敏症を発症すると、電磁波にも影響を受けることが多いです。
つまり神経が受けるダメージは、
化学物質でも電磁波でも大差ない部分があるというか。
健康な神経ならば問題ない攻撃でも、
弱っている神経だとダメージが大きいというか。

パソコンの作業や、PS2やPSPなどでゲームを続けていると、
そこから揮発する物質に気づくことがあります。
また、ディスクが回っていると別の圧迫感などを感じることも。
これらは、測定器での測定は難しい微量な化学物質や電磁波だと思いますが、
工夫すれば測定は可能だと思います。

逆に、それらの問題を意識して認識することによって、
普通に仕事をしていても、遊んでいても、学習していても、
困った状態にならないパソコン、ゲーム機が開発できるのではないでしょうか。
つまり、内部に毒性が指摘されている材料を使わないとか、
フィルターを設置することによって、揮発性化学物質が出ないとか、
電磁波シールドによって、影響を受けないとか。

化学物質過敏症、電磁波過敏症専門外来のお医者さまによると、
「4時間以上作業を続けるとダメージが大きくなるので、
適度な休憩が必要です。ビタミンCの摂取も有効です」
ということです。

だから、よく「ゲームは1日1時間」といわれますが、
ゲームが好きなら守るべきことだと納得~。
…でも、1日1時間は少なすぎ…
だから、適度な休憩を取りながら、
2時間以上の連続使用を避けて、PCやPSPやPS2を…(^_^;)

DSはディスクが回らないので、その分は体に優しいですが、
通信対応のソフトが多いので、要注意です。
以前、すれ違い通信をしていたら体が重くなりました…。
それに音声を楽しめるゲームが少ないので、やっぱりPSPが好きだな…(^^)

経験から、ソリティアやマインスイーパなどのゲームよりも、
RPG系のストーリーがあるゲームの方が、
達成感があるし、得られる物も多いし、
いつの間にか時間が経過している事は無いし、
脳みそ停止状態で没頭することもないし。

それから、電磁波が苦手だからネットゲームに手を出さない、
という状態は、結果的には良いことだと思います。
やっぱり、廃人にはなりたくない…。(ネトゲ廃人…には)

※1
『食品と暮らしの安全』にレポートがあります。
心を蝕む有機リン農薬
月刊誌記事から>青山美子先生インタビュー(No.209)
http://www.tabemono.info/report/former/12.html

有機リンには、精神が侵される慢性中毒があり、うつや記憶力・知力の低下、言葉が話せなくなる統合失調症(中略)狭心症や心筋梗塞の原因になったり、記憶障害や子どもの多動障害の原因(中略)記憶を失ったり、食欲がなくなったり、うつに陥ったり、睡眠障害に


…この症状って、化学物質過敏症の症状ですよね。


初出:2012-07-11

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