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☆伯爵と妖精 [ゲームなど♪]

小さい頃から妖精などが出てくるファンタジーが好きでした。
そして、休暇中に見た「伯爵と妖精」も気に入りました。(※1)

以前の私だったら、原作本をまとめて購入して一気読みっ!
ということになっていたと思いますが、
一般的な印刷物で使われるインクの揮発物質に負けるので、
PS2のゲームを購入しました。

伯爵と妖精 ~夢と絆に想いを馳せて(通常版)



アニメ版に登場しなかった、たくさんの妖精が登場します。

妖精国にも領地を持つ伯爵エドガーが素敵です。
見えない妖精を否定することなく、受け入れようとする姿勢。
そして、ノブレス・オブリージュ(貴族の義務)
…領地に住む人と妖精のために命を賭して治め導く。
過酷な状況に置かれた過去があっても、それを乗り越えていく強さ。

物語の中で、伯爵家の執事トムキンスさんが、
庭に妖精のブランコを見つけるシーンがありますが、
これは健康な庭にならば、見つかるような気がします。

よい風が通り、日向と日陰があって、
植物、昆虫、鳥、小動物が住める庭。

植物が健康で、本来持っている力が発揮されていることにより、
植物自体が持つ忌避成分や有効成分の作用で病気にならなかったり、
昆虫や鳥、小動物の種類と個体数が適切で、
全てがちょうど良いバランスになっている庭だと思います。

さて、ゲームの内容についてですが、(少しネタバレ)
口説くのが上手な伯爵エドガーに、
夢中にならないように気をつけながら、
ちょうど良い信頼関係を築きつつ、
依頼に対応して、事件を解決するという内容です。

16の依頼シナリオがあって、それぞれに一つのエンドと、
たくさんのドキドキなバッドエンド(駆け落ち?、結婚…)
たくさんの嫌なバッドエンド(解雇、妖精国へ連れ去られる…)

ちょうど良い信頼関係を保つことや、選択肢を選ぶのが難しくて、
2つのシナリオは、エンドになかなか辿り着けず、
思わず参考になりそうなブログを探し…(^_^;)
でも最後の2つのシナリオは、バッドエンドを見ることなく自力で解決!

オープニングテーマも、エンディングテーマも素敵です♪
暖かな心を得たエドガーのラブソングです。

全てのシナリオのエンドを見ると、
最後のシナリオと既読率が見られますが、既読率は72%でした。
ということは約30%の台詞がまだ残っているのです。
100%を達成するには、フローチャート作成の必要を感じています…。

好きなものが増えれば、楽しいことがそれだけ増える、
ということで、少しずつ世界を広げてます。

説明書のインクに負けるので、ゲームの公式サイトを一読して、
ほぼ自力でゲームをクリアできる程度に、体調が回復してきました♪
アンジェリークとスーパーロボット大戦以外のPS2ゲームをクリアしたのは、
どうやら、これが初めてらしいです…。
新しいものに挑戦するには、倍以上のエネルギーが必要なので。

それから、一時期はしゃべることができなかった経験があり、(※2)
今でも体調が悪いと言葉が出てこないことが時々あります。
音声で台詞を聞けるゲームは、その部分を刺激されるので、
リハビリに最適なのです。たぶん…。

(リンク張り替え20181125)

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