気力の充電

好きな音楽を聴いたり、好きなゲームをしたり、
同居している猫をなでたり、すりすりしてもらったり、
ネット上でおしゃべりしたり…。

でも、外の空気を吸ったり、太陽の光を浴びたり、
お散歩したり、ウォーキングしたり、
気の合う仲間とお食事やおしゃべりや情報交換したり。
外に出れば、効率的に気力を充電できます。

ということで先日は、自然食のレストランで、
化学物質過敏症を発症している友人と昼食＆お茶をしました。
たくさんおしゃべりして、情報交換をして、
たくさん笑いました。
こんなに楽しいひとときは、久しぶりのような気がします。

化学物質過敏症を発症してからも、歩けたので外を歩きます。

室内よりも空気が良い場合が多いです。
もちろん、マスクとタオルは標準装備です。
携帯用酸素ボンベを使っている発症者もいらっしゃいますが、
私は使ったことが無いので…。

歩いても平気なお散歩コースが近所で見つけられれば、
体力が落ちることを避けられるし、
体温が低くなることも避けられると思います。

暖房器具がない部屋に閉じこもっているよりも、
日差しを浴びながら外をサクサク歩く方が温かいです。

同じ時間を使うなら、インターネットで検索するよりも、
会って話す方が情報量が多いです。
同じものを見て、それに対して感想を言い合えば、
体調の管理方法や改善方法にヒントが見つかる場合も。

見て、感じて、勉強して、試して、失敗して、反省して…。
これの繰り返しで、体調が改善しているように思います。


初出：2010-01-06