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身の回りにある化学物質(住2) [生活空間]

1.建築基準法におけるシックハウス対策がされる直前なので、
ホルムアルデヒドの使用量が多く、24時間換気扇が付いていない場合が多いです。
過去の記事:建築基準法におけるシックハウス対策も参照してください。
http://canary-nyan.blog.so-net.ne.jp/2008-06-11

2.改修する場合には、建築基準法が適用されないので
(確認申請がなくてもOKなのです)対応してない場合があります。

3.シックハウス対応と書いてあっても、
ホルムアルデヒド揮発量F☆☆☆☆だけであって、
キシレンやトルエンなどの揮発性化学物質は考慮されていない製品が殆どです。
自然塗料も乾燥時に色々と揮発するので、工場塗装が一番よいと思います。

4.排気ガス濃度が高くなりやすいのは、信号待ち、渋滞、アイドリング中です。

5.防ダニ加工はじっくり長く殺虫剤が効いていると言うことです。
本畳の方がスタイロフォーム畳よりも体調が悪くなりやすいのは
防虫剤(=殺虫剤)の含有量が高いと言うことらしいです。

6.農薬がたっぷり染み込んだ材料や、
集成材(積層材)という木を接着剤で貼り付けた材料を使っている場合が多いです。
接着剤を使っているということはホルムアルデヒド等の化学物質が多いともいえます。
(合成じゃない糊を使っているのは稀)塗料も揮発物質を含みます。

7.防炎加工=農薬成分である場合が多いです。

8.家具に関してはホルムアルデヒドの規制外なので、
建築基準法の基準値でさえ大幅に超える可能性があります。
9.ビニール壁紙は可塑剤という化学物質を揮発するし、
壁紙を張るときに使用している合成糊からも色々と…。

10.私は外壁から室内に入ってくる化学物質で、
体調が悪化しました。ご近所での塗装工事も要注意です。

11.個人輸入には規制がないので、
ホルムアルデヒド等の含有量が高い場合があります。

12.シロアリ用の薬は、禁止されていなくても有害である場合があります。

13.珪藻土入り塗料にも、合成の揮発性成分が含まれている場合が多いです。
含有されていると珪藻土の本来の能力を発揮できない場合が多いです。

14.グラスウールはガラス繊維を接着剤でまとめたものです。
燃やすと有害物質がでることがあります。(健常者だと気づかない場合があります)

15.太陽光発電機を屋上に設置して体調不良が起きた事例があります。
それよりも太陽熱利用の方が効率が良いらしいです。


初出:2008-10-13

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