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身の回りにある化学物質(住) [生活空間]

第3弾です。
住環境の化学物質に関しては、結構誤解が多いかと思います。
次の中で、シックハウス症候群から化学物質過敏症や電磁波過敏症になりそうな項目はいくつあるでしょうか。

1. 平成13年~15年に建てられた家に住んでいる。

2. マンションや中古住宅を改修するときには、
なるべく安く改修してくれる工務店を探す。
どんなに安くても最近はシックハウスに対応しているはず。

3. 壁や扉をペンキ塗り替えるだけで新築気分を味わえます。
もちろん自分で塗るのもOKです。
シックハウス対応と書いてあるペンキなら安心して使える。

4. 自宅(または勤務先)の近くには交通量の多い道路(高速道路など)がある。

5. 畳は防ダニ加工のスタイロフォーム畳を選んだ。

6. 内装は木をたくさん使っているほうが、体に優しい。

7. カーテンは防炎加工してあるものを選ぶ。

8. 家を新築したときに、家具も新しく全てを買い換える。

9. 壁紙は、汚れたときに雑巾で拭けるビニール壁紙にする。
汚れ防止や抗菌、防臭加工もしてあるので安心。

10.外壁はどんな材質でも、
外気に面しているのでシックハウスになる可能性はない。

11.知り合いから個人輸入の安いフローリングを入手できるし、
カーペットのようにダニが発生しないのでフローリングを採用した。

12.シロアリ対策で効果が長期間続く薬品を使用した。
(建築基準法で禁止されていない薬品)

13.消臭、調湿効果があるので珪藻土入り塗料を壁に塗った。

14.断熱材は予算の関係でグラスウールにした。
グラスウールは燃えないので安心。

15.エネルギーの有効活用として、太陽光発電を採用した。

もちろん、発症者によっては問題ない物質の場合もありますが、
人によって体内に溜まった物質が違うので平気な場合があります。
でも、発症すると使えなくなる物質が殆どです。


初出:2008-08-20

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