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住宅(築40年~)の隙間風対策-5(換気扇) [自宅の改修]

電化製品の耐用年数は、一般的に10年です。

古くなった換気扇を取り替えるときに、
化学物質過敏症さんなら、
【高気密電気式シャッター付】をチェックしましょう。

シャッターで停止時に、
屋外からのイロイロな侵入を防げます。
たぶん。

パイプファンの場合、
大きめの150φと普通の100φがあります。





シャッター付きパイプファンには、
台所用が無いのが残念ですが、
自宅では台所のレンジフードに、
24時間換気用を設置しました。

化学物質過敏症の場合、
窓や壁の隙間風対策をして、
フィルターまたはVOCの吸収管を設置した
給気口から新鮮空気を取り込めるように、
できれば各方角から給気できるような、
適切な場所に給気口と換気扇を設置したいです。

化学物質過敏症が苦手な種類の
汚れた空気は床に溜まりやすいので、
できれば、床面か壁の床付近に、
排気口があると良いのですが、
大がかりな工事になることが多いです。

でも、2階建ての場合、
床付近の汚れた空気は、
1階の天井面か天井付近の換気扇で排気しやすいです。

そして、ロフトがある場合は、
ロフトの床面より下にある換気扇で排気しやすく、
ロフトの天井付近の換気扇では、
熱気を排気しやすいです。

換気扇スイッチのON・OFFは、
センサー付きよりも、
24時間タイマー付きの方が、
色々と便利だと思います。

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