SSブログ

香害対策:石鹸系よりもアルカリ系がオススメ [洗濯、洗剤・・・]

柔軟剤の香料以外の成分だって、
「香害」の原因だと思うので、
【アルカリ系の洗剤+クエン酸系の柔軟剤】が、
一般的になって欲しいと思う、今日この頃。

例えば、
石けん百貨 セスキプラス 精油ブレンド カモミールの香り
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-28-2-ZZ171.html
成分は、
セスキ炭酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、酵素、香料
石けん百貨 衣類のリンス 消臭プラス カモミールの香り
http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-27-ZZ173.html
成分は、
クエン酸、ミョウバン、クエン酸カリウム、香料、ユーカリオイル

私は、柔軟剤を使ったことが無いのですが、
香料入りのセスキプラスは使っています。
でも、香りがちょっと強いので、
無香料のセスキプラスで香りの強さを調整していますが。

「香害」という言葉が、一般的になってきたように思いますが、
化学物質過敏症だと、
一般の人が嗅覚では気付かない成分で、
頭痛、眩暈、吐き気、腹痛、その他色々な症状が出ます。

化学物質過敏症は、
何かの化学物質に大量に曝露されたり、
または、微量だけれども繰り返し曝露された後に、
発症するとされています。

化学物質過敏症支援センターサイトより
http://www.cssc.jp/cs.html

最近問題になっている「柔軟剤の強烈な香料」対策として、
「香りのローテーションをして、嗅覚の順化を防ぎましょう」
という内容の記事を見かけましたが、
化学物質過敏症の場合は、
柔軟剤の成分そのものが体調に影響を及ぼすので、
どんなに香りの量が減ったとしても、
「カチオン界面活性剤」や「塩化ベンザルコニウム」などが、
ごく微量でも製品に含まれていれば、
それは「嗅覚」では感知できなくても、
「体調の悪化」で感知することになってしまいます。

過去の記事:柔軟剤に含まれている香料以外の危険な成分
http://canary-nyan.blog.so-net.ne.jp/2014-08-24

そして、石鹸系の液体洗剤には、
材料自体の油臭さを誤魔化すため、
香料が入っていることがあります。

やっぱり、アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)+ベビーマグちゃんで洗うのが、
スッキリ洗えるので、一番安心できます。





nice!(0) 
共通テーマ:ファッション

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。