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安心な食材とは…2 [放射能など]

ある時期からスーパーで「顔が見える食品」
というのを見かけるようになりました。

私は現時点では、
無農薬の野菜なら問題なく食べられる体調ですが、
ホルモン剤や農薬、殺虫剤が使われていると、
夜中に胃痛で目が覚めることがある体調です。

つまり作った人の顔写真付きの野菜でも、
農薬を使ってあったら体調が悪くなります。

そして、オーガニック(有機栽培)であっても、
外国産の場合にはポストハーベストという、
農薬のシャワーを浴びている可能性があります。

少量でも薬剤が残っているものを続けて食べると、
その薬品への抵抗力が下がっていくので、
体調を壊すことがあります。

農薬や殺虫剤やホルモン剤を使うのが、
悪いということではなく、
私が買いたい安心な食材とは、
薬剤の使用状況がはっきりしているもの。

そして同じ理由で、原発事故以降は放射線量が分かるもの。

武田教授のブログには、適正な基準値が明記されています。
[ここから転載]
日本は法治国家ですから、どのくらい放射性物質が入っていていれば注意しなければいけないという限界が決まっています。

それを「クリアランス・レベル」といい、法律でもしっかり決まっていて、
それに反すると懲役1年以下の刑に処せられます。

クリアランス・レベルは
「1年に10マイクロシーベルト以上の被曝になる可能性のあるもの」です。

だからたとえば、食材ですと、
日本人は一日あたり平均1.4キログラムの食品を食べるから、
1年に10マイクロシーベルトを越えない量
=「この食品には放射性物質は含まれていないと言って良いレベルですと言える量」
=0.01÷(0.0073×1.4キロ)
=1ベクレル

[ここまで転載]

武田邦彦(中部大学)ブログ
http://takedanet.com/
本当のことを「風評」という不誠実な政府 より転載

食品を扱っている方全てに、
このことを理解していただきたいです。

そして、1日も早く食品の全数検査ができる体制と、
数値が明記される体制、
そして、事故前の基準が標準である体制が整って欲しいです。

そうすれば、風評被害が減ると思います。


初出:2011-07-06

※ 2016年現在参考にしているサイト
食品と暮らしの安全 http://tabemono.info/

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