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判断するには… [放射能など]

判断するためには、情報と知識が必要です。

特に自分の健康に影響があるような内容に関しては、
知識が無い状態で判断するのが危険だということは、
化学物質過敏症が悪化してから、実感していることです。(※1)

ということで放射性物質や被曝について、
インターネットで色々と調べてみました。
というのも、テレビのニュースや解説番組では納得できなかったし、
「安全だ」というだけで詳細な説明が無いし、
聞けば聞くだけ疑問が出てくるし、それに対する答えは期待できないし、
基準の提示や測定値の提示が無い状態で、
「風評だ」という発言が多かったからです。

参考にしているのは、武田邦彦先生のブログです。
http://takedanet.com/archives/cat_692866.html
分かりやすいし、毎日更新されているので、すぐに役立ちます。

特に今日(2011年4月6日)更新された記事は、
今までの状況を総括したような内容なので、
まず、この記事からご参照くださいませ。

生活と原子力05
放射線と人間の細胞(その2)どのぐらいまで安全か?

時間がある時に、原発関係の記事を最初から読むのもお勧めです。

因みに水の安全性については、行政によって情報量と質に差があります。
ある行政では暫定基準値(※2)と明記していなかったり、
ヨウ素のみの測定値しか記載していなかったり。
基準値よりも低くなったら表示を止めてしまったり。

※1 
文部科学省でも建築基準法でも、
ホルムアルデヒドの揮発量は0.08ppm以下とされていますが、
私はその半分の0.04ppmでも嗅覚で気が付くし、
それと同時に頭痛や眩暈、倦怠感が出てきます。

※2
事故が起こってから基準値が暫定基準値に変更されてます。
この状態が長く続かないという前提での変更だと思いますが、
誰にとって安全な数値なのでしょうか。

3/17までの日本の飲料水の基準
ヨウ素131  10ベクレル/L
セシウム137  10ベクレル/L

現在の日本の飲料水の基準
ヨウ素131  300ベクレル/L(30倍に)
セシウム137  200ベクレル/L(20倍に)

参考
WHO基準 1ベクレル/L
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル/L
米国法令基準 0.111ベクレル/L

◎数値は以下のブログから引用しています。
ナオルヨブログ~南会津町あらかい健康キャンプ村便り~
放射能被爆による健康被害基準の過小評価や勝手な修正は誰のためなの?
http://blogs.yahoo.co.jp/naoluyo_21sense/51812045.html


初出:2011-04-06

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