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蚊取り線香 [生活用品]

気温が高くなると、化学物質が活発に揮発し始めます。
でも、汗をかきやすい状態にもなるので、
入る量と出る量のバランスが取れていればOKです。

先日、蚊取り線香の近く(7m~8mは離れていたのですけど)にいたら、
翌日には、右手でマウスを握ると痛くなり、
その翌日には、右足の太もも上部が痛くなるし、
足の裏がつったり、歩こうとすると痛くなって…。

毎日の半身浴をしっかりと励行し、
半日は会社をお休みして休養した結果、
その翌日(3日目)には、ほぼ通常に戻りました。

ドラッグストアやスーパーで売られている蚊取り線香には、
蚊を殺す成分として、合成ピレスロイドという成分が入っています。
このピレスロイドは臭わないので、たんす用の製品も多いらしい。
臭わないから気にせずたっぷりと使う…。
でも、毒性があります。

最近は、天然の除虫菊のみで作られた蚊取り線香も、増えてきています。

玄関の外で使うと、来客と一緒に蚊が入ることがないのですが、
除虫菊の花から1%だけ抽出される有効成分は、
昆虫類、両生類、魚類、甲殻類等に強い毒性を示すらしいので、
お魚や蛙、ザリガニ、ヤモリが近くにいないことを確かめてから、
使用したいですね…?

でも発症者にとっては、天然成分でも刺激が強いので、
寝る時には蚊帳をつるとか、
窓の外にゼラニウムを植えるとか、工夫が必要です。
我が家では、コンパクトな殺虫灯も活躍しています。
(猫が近寄れない場所に設置)

ソーラー式の殺虫灯も便利かも。

かえる印のナチュラルかとり線香は、こちらのお店で買っています。



「合成防虫剤の恐怖」は参考になります。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/uzumasa/share/bouchu.html
(『暮らしの安全白書』 (学陽書房)からの抜粋らしいです)


初出:2008-07-06

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共通テーマ:インテリア・雑貨

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