☆DAIROKU：AYAKASHIMORI

夜寝る前のリセットタイム。

寝室には、揮発性有機化合物が飛散するもの、
つまり紙に印刷された書籍を持ち込みたくないので、
携帯ゲーム機で、読書をします。
（音声と音楽付きです）

今回は、国家公務員が勤務する、
異世界のお話。

DAIROKU：AYAKASHIMORI

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見た目より中身。
見えないものが大切なものであることは多いです。

そして、自分の考えから、
決めつけや思い込みを取り去れば、
世界が広がるし、
世の中が、考えていたよりも生きやすい、
と、気づけるような気がします。

今回の物語に登場する人で、
とても素敵だったのは、2人の上司。

やっぱり上司は、
有能な人が理想的。
・・・当然ですが。

理想的な上司とは、
人の能力を妬んだり、
部下からのちょっとした指摘に対しても、
批判と受け取ったり、逆ギレしたり・・・
ということが無い人。

それから、責任を取れる人、
つまり、部下も同僚も信頼して、
他人の能力を尊敬して、尊重して、
全体の状況を的確に判断して、
私利私欲ではなく、社会全体を見渡せて、
次世代の事も考慮して、
自分にできることを的確に・・・。

物語を読むことによって、
シミュレーションすることによって、
考えるきっかけになります。

今、私が置かれている状況を客観的に見て、
理想的な状況を考察して、
今、自分ができることを模索・・・
そして妥協点を探索・・・。