新型コロナウイルスと【香害】の類似点と相違点

新型コロナウイルスと【香害】の類似点
1.1次情報が大切。
（ネットニュースなどよりも、基礎知識＋専門知識）
2.重症になってみないと、危険性を実感できない。
3.換気が大切。（屋外空気質に寄りますが・・・）（※1）
4.自覚が無い人が原因物質をばら撒いている。
5.免疫力アップと自己治癒力がキーワード

※1 換気については、こちらの記事もご参照くださいませ。
「換気」の具体的方法や学術情報（かなりあ猫の住まい・留）
https://canary-nyan-home.blog.ss-blog.jp/2020-04-05

相違点
1.新型コロナウイルスは、石鹸で除去可能。
【香害】マイクロカプセル入り合成洗剤は、
2回の洗濯でも除去が難しい・・・(T_T)
衣服の状態によっては、
4回以上2回すすぎ洗いをしても、除去できない(T_T)

2.新型コロナウイルスは、
一般的な布マスクでも防御効果が期待できる。
【香害】布マスク1枚では防御不可能。
状況によっては、複数枚の活性炭入りマスクが欲しい。
（現時点では、ネットショップで入手不可能）

3.新型コロナウイルスは、他人から１～2mの距離を確保。
（状況によっては4m以上の場合も、という指摘有）
【香害】屋外で5m以上離れていても、
原因物質を感じることがある。

・・・化学物質過敏症の場合、
産業廃棄物処理場の火災から10km離れた場所でも、
体調に影響が出た人が複数名・・・
その時、私は5㎞離れた場所で、
原因物質を嗅覚で感じていました。

4.新型コロナウイルスは、
鼻や口からのウィルス入り飛沫が付着した手が触れたものに、
ウィルスが付着し、最大9日間程度は存在する。
【香害】合成洗剤・柔軟剤に含まれたマイクロカプセルが、
衣服から手に付着し、その手が触れたものに付着、
衣服から揮発したマイクロカプセルが、
イロイロな物に付着し、最大12週間程度存在する。

しかも、マイクロカプセル入りの成分は、
気管や肺を傷つけることが懸念されています。

過去の記事
消臭剤でも【香害】
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2020-02-09
無香料でも【香害】
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2020-02-14
マイクロカプセルの【香害】
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2020-02-16

化学物質過敏症を改善するためには、
免疫力アップと自己治癒力がキーワードですが、
新型コロナウイルスも同様だと理解して良さそうです。

喫煙者は、肺炎が悪化しやすいと思うので、
喫煙者が禁煙を決断する機会になれば・・・

参考サイト
自然派医師のブログ
新型コロナウイルスの不安や疑問に答えるQ&A
https://shizenha-ishi.com/blog/1245/

薬学博士 竹内久米司さんからのアドバイス
https://www.gurutto-mama-yokohama.com/detail/400/index.html